中学校の評議委員会があり、久しぶりに子供たちの授業を参観
今年度は、PTA会長として学校行事・会議など出席してきたのですが
ゆっくり授業光景を見る機会はなかなかありませんでした
今日は、学校評議委員の方と各学年を見てまわりました

山の学校の生徒達、人数は少ないが皆元気です! ただ・・・
水窪中は、現在各学年が1クラスの計76名の生徒
過疎化と少子化のため、年々生徒数は減少・・・
● 19年度 1年(26) 2年(26) 3年(24) 全校(76)
● 24年度 1年(15) 2年(13) 3年(15) 全校(43)
4年後は、学年すべて10数人で総数は43名の予測
今後も傾向に改善が見られず、この数字より少なくなるかも・・・

部活動の意見交換もありましたが、各部人数が不足し
今後、それぞれが大会への出場ができなくなる状況です
今は、男子がバレーか野球、女子がバスケット、テニスかブラスバンド
5つの部活動があるのですが(これでも、少ないですよね)
あまりにも選択肢の無い中で、本当にいいのか?考えさせられます
今後どう対処していくのか?難しい課題が差し迫っています
確かに過疎化・少子化の問題は厳しいものがありますね!
今は佐久間中学になってしまいましたが旧浦川中学も当時は部活動は男子は野球か弓道、女子はテニスか卓球と選択肢がほとんどありませんでした。
現在は人数が増えた分だけ多少選択肢も増えてバレー部や美術部に入っている子どももいるようです。
でも中高一貫の問題点なども山積されているようで周囲の大人たちがもっともっと真剣に考えなくてはいけないですね。
子どもたちは与えられた環境の中で頑張っているのですから・・・
ただ時々誰もいなくなった母校を見るのはやはり淋しいですね!
クーちゃん おはようございます
北遠地域の過疎化・少子化、統合や中高一貫・・・多分、保護者の方が考えているより問題は深刻だと思います。
なかなか、役員でもやらないと現場の様子が分かりません。
選択肢のない部活動でも、子供たちの不満や苛立ちは表に出てきません、嫌でもなんでも3年間続くのです。
もちろん仕方が無い・・・といえばそれまでですが、子供たちはひとりひとりどんなお思いで巣立っていくのか?
子供の頃、自分達が経験してない(当時は人も多かったですから)課題ですのでなおさら真剣に取り組まないと、取り返しの付かないことになると思います。
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