18日、水窪中学の卒業式が行なわれました
昨年はPTA会長として、数日前から祝辞に悪戦苦闘していましたが
今年は、後援会長の立場でゆっくりと出席させてもらいました
平成20年度の卒業生は、男子10名、女子16名の計26名
地元の高校へ、また水窪を離れ下宿して街の学校に進学する子、、、
それぞれの思いを胸に、新たな道を歩むことになります

贈る言葉、贈られる言葉に涙する子供たち
きっと、友達とのいっぱいの思い出が駆け巡っているのかな?
昨年、息子達が旅立つ時こんな言葉をいただきました
『悲しいこと、辛いことがあったら空を見つめてください
今あなたの見ている空は、生まれ育った水窪の故郷につながっています
決して一人じゃありませんよ
この広い空の下のどこかで、友達や先生、ご両親が必ず見守ってくれています』、と
そして私から・・・これだけは忘れないでください、、、
少し仕事や人付き合いに、戸惑い疲れたらいつでも帰ってきなさい
あなたたちの生まれ育った、この水窪の町は
いつでも、みんなを暖かく迎え入れてくれますよ
都会のように便利でも、華やかでも無いけれど
いつもでも、美しく優しい街であることを忘れないでください。。。

最後に生徒たちの歌は、アンジェラ・アキ 手紙 ~拝啓 十五の君へ
拝啓 ありがとう 十五のあなたに伝えたい事があるのです
人生のすべてに意味があるから 恐れずにあなたの夢を育てて
Keep on beliebing
拝啓 この手紙読んでいるあなたが
幸せなことを願います
うちの学校と規模は違いますが、
心に残る卒業式だったのでしょうね...
「都会のように便利でも、華やかでも無いけれど
いつもでも、美しく優しい街であることを忘れないでください...」
心にしみます...
これからの人生に幸多かれ。
JUNパパさん こんばんわ
お互い大役が済んでやれやれです
でも、JUNパパはまだまだ役にかり出されそうですね!
うちは今日、2女が大学の卒業式でして母親が行っています
この時期、卒業・入学の子供を持つ親は慌ただしいですね
子どもたちの声が山里から
聞こえなくなって
いったい、どれくらいたつのだろう。
子どもたちは街へ出ていき、街は豊かになった。
しかし、一方で、
山里は・・・・・・
いよいよ明日から春野、くんまと連続のキャンプです。
今年の夏には水窪でもやりたいと思っています。
そのときは、よろしくお願いします。
たりぼう@おがさん こんばんわ
そうですね、、、過疎とともに山里は寂しくなります
でもまだ、人数は少なくなっても元気の良い子供たちはここにいます
・・・終わってはいませんよね
おがちゃん、頑張っているね!
少しは見習わないとね
今年の夏は一緒にできたらいいですね
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
前の記事
次の記事
写真一覧をみる