久しぶりに小学校を訪れました
何気なく目に入ってきた銅像、そういえば昔からここにあったなと。。。
二宮尊徳の像、尊徳は幼少を金次郎と言い
少年時代の苦学した姿(この薪を背負って勉学に励む銅像)が有名ですね

しかし、疲弊した農村の改革や破産寸前の藩を立て直した
農政家としての働きが、その真実の姿です
中学の頃かな?ある先生に教えてもらった言葉が、今でも記憶に残っています
尊徳が理想とした「修身・斉家・治国・平天下」という儒教の教え
・・・しゅうしん、さいか、ちこく、へいてんか・・・
天下や国や家を治めようという人は、まず自分自身を治めなければならないという意味
要するに最初に自分自身の倫理道徳をきちんとしなければ
いかに口当たりのいいことを言ってもだめだということ
このことを文字通りに実践したのが、江戸時代後期に活躍した二宮尊徳
尊徳は自分自身が苦学し、努力を惜しまずに働いて
破産した実家を立て直した経験から、修身道徳を重視し、勤勉を推し進めました
・・・その精神は、大きく日本の政治が変わろうとする今
私達も改めてかみしめたいものです
こんにちは^^
旧浜松市在住の者です。
二ノ宮像の記事に目が留まり投稿させて頂きます。
私が小学校時代(昭和30年後半w)は二ノ宮尊徳は苦難の道でも
努力をし、夢を掴む象徴でしたが現在は児童虐待を象徴するとかで
全国の小学校から姿を消しつつあります。
時代の移り変わりとは言え悲しすぎます。
また二ノ宮尊徳をそのような目で見る感覚がPTAでのモンスターペアレントを生むのかな?と思います、最近では万引きをする子供を捕まえて通意や警察や学校に通報したらモンスター出るそうです・。・;
嫌な世の中になってます><
浜松人さん おはようございます
ウ~ン考えさせられますね
何故?二宮尊徳が児童虐待につながるのか?私には理解できませんね
一昨年、中学のPTA会長時に市のP連の理事をやっていましたが
市中の校長との会合で、モンスターペアレントが問題になったことがありました
私達からすると、実に愚かと思えても本人達はいたって当然顔をしています
日本教育のひずみなんでしょうが・・・
親の再教育(教師も一部含まれるのでしょうが)も必要かもしれませんね
この尊徳像、私が小学校に通っていた頃は、旧校舎(二俣高校の水窪分校)の前にありました。校舎の立替とともに2~3回は移動したのでしょう、台座もかわりました。
尊徳の云われはよく聞きましたが、虐待までこじつけるのはどうかなって思いますね。
虐待だと考える、親、を育てた年代のものとしては、複雑です。
けいこさん こんにちわ
先輩よく覚えていますね~~
自分は、確かにあったなと・・・記憶はしているのですが(笑)
詳しい説明、ありがとうございます
ことの本質を見極めることの出来ない人達が増えたのですかね?
そんな親の元に育った子供達の将来を考えると、、、
何か不安になりますね
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