★学校統合の波★

  
★学校統合の波★

                     (この夏、旧西浦小学校校庭にて)

  北遠地区は過疎化・少子化を理由に学校の統合があいついでいる

   ● 春野は3中学校を1中学校に統合、

   ● 佐久間は、山香小と佐久間小が統合され、

      平成19年度には佐久間中と浦川中の統合により、佐久間高校と中高一貫校が実施。

   ● 水窪では、水窪小と西浦小が統合された。

   ● 龍山では、2小学校が1小学校に、2幼稚園が1幼稚園に統合されている。

★学校統合の波★

                   (旧西浦小学校校庭の100周年記念碑)

  今、<<浜松市学校・幼稚園規模適正化基本方針>>の作成の為

  市教育委員会と地域保護者の間で意見交換会がたびたび開催されています

  今年は私もPTA役員の為、何度かその場に参加!

             ・・・・正直、難しい問題です

★学校統合の波★  『保護者も地域を守る、

  自分達の母校であるという

  気持ちがある一方で、

  子供の繋がりや男女比のアンバランス、

  大きな中で交流させたい意向もある』

    ・・・・・地元、教諭のお話より・・・

  (左は、旧西浦小学校校庭の記念碑)




  さまざまな想いで統合がなされ、また新たな枠組みが検討されている

  人それぞれ学校への思い入れや認識は個人差があります

        これまでの統合を多面的に見て検討、

        その効果や成果を客観的に見ていく必要があるんでしょうね。


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この記事へのコメント
中央にも児童数の減少で、小学校の統廃合がなされています。
中学校区の違うもの同士が一緒になるので、いろいろ調整で四苦八苦しています。
地元の現状を無視した、机上の空論的なところで決められてしまった場合、やはり戸惑うのはそこに通う子供達や親、そして地元の人たちです。
この先、これで良かったんだなと思えるようになってほしいのですが、
半ば強引に統廃合を決められた当事者にとっては、今でもしこりが残っています。
Posted by JUNパパJUNパパ at 2007年10月16日 09:02
JUNパパさん こんにちわ!
難しいですね。どんな形をとっても課題は残ります・・・今、地元では中高一貫において学校間での施設問題がおこっています。
先日(今年、市P連の役員でして)中央の学校の統廃合についてもお話を伺いました。
最終的に我慢を強いられるのは子供達です。大人たちがしっかりした主張を持って取り組まないといけない問題ですね。一度決まると後戻りは中々でいない案件ですから。
Posted by 水窪水窪 at 2007年10月16日 15:25
ご苦労様です。
実は私も来年度中学のPTA会長の予定です。(現在副会長)
小学校でもPTA会長を務めましたが、学校と父兄、地域の問題は、大なり小なりつきまといます。
また、その時流に即したPTAの運営も要求されました。
ただ、「大変だ」と思うと、どんなものでも大変になるので、常にポジティブに考えるようにしていました。私自身ありがたいことに、恵まれていたのは、役員の皆さんが本当に一生懸命に頑張ってくれ、私をサポートしてくれました。
人とのつながりは本当に自分自身を大きくしてくれました。
Posted by JUNパパJUNパパ at 2007年10月16日 21:46
こんばんわ
今年確か6月だったと思いますが、<浜松地区のPTA指導者研修会>(その時は理事が司会の役でして)があり、各地区の役員さんとお話させていただきました。
うちの分科会は中学教育がテーマでしたが、皆さんすごく協力的で意見も積極的に出していただきました。おかげで部会も思っていた以上に盛り上がりました。本当に皆さんに助けていただいて感謝でした。
JUNパパさん大変ですが頑張ってくださいね。
Posted by 水窪 at 2007年10月16日 23:12
 15年ほど前の話ですが、地域の中学校が統合されることになり、賛成派と反対派と言う構図が地域ブロック単位で構成されて、ハンガーストライキも起こされ、未だに残る因縁話になっています。
 結局統合中学校が新築され、マンモス中学校が誕生しました。現在の生徒数は、700人を切ったようですから、中規模校になったようです。
 5年前に、地域の保育園も、人件費削減と、園児の減少で急速に民営化されました。民営化イコール困ったことと捉える雰囲気は残りますが、意外と良い面も見えているようです。友人の市立保育園々長が、「保育士も、市職員という平等意識と重なって、上下関係という管理体制が崩壊していて、保育そのものが、仲閒を見る事が優先されて、保育自体に問題が見えている」と嘆いています。
 統合であれ、民営化であれ、結局は、教育とは何かと言うことを置き去りにしていては、何にもならないと思います。入れ物に注意を向ける余り、中身を見ることが出来ない状況が、統合や民営化で生まれることは避けていかなければならないと思います。知恵を出し合い、学び有ってください。反省を込めて、失敗談です。
Posted by 飯田淳子 at 2007年10月16日 23:29
飯田淳子さん こんばんわ
おっしゃられる通り、経済の効率化と教育の問題を同じ感覚でとらえるようになる事が危険だと思います。子供達にとってより良い教育環境は何なのかをしっかり議論する必要があります。
行政の方と話す時、時々効率やむなしが優先しているように思えて(決して皆さんそんなことは無いと言うでしょうが・・・)危惧することがあります。
近くまた会合があります。決してそれぞれ個人のエゴにならないような意見交換がしたいと思います。
Posted by 水窪水窪 at 2007年10月17日 00:02
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