
まちなか活性化・復活の取り組みとして、
住居・病院・役所などの機能を中心部に集める策。
財政難による行政サービスの負担軽減策とあいまって
コンパクトシティー化が日本各地で始まっているそうです
(朝日新聞での特集より)

大型店舗を誘致・郊外開発を進め他結果として街は広がったが、
中心街は空洞化、「シャッター通り」になった商店街・・・
岩手県久慈市の例、
人口減少で現在約4万人、県立病院の郊外移転・大手ダイエーの撤退により
中心街地商店街の売上は97年に比べ7割減の36億円・・・
・・・・何かどこかの市?に似たようなお話ではありません?・・・

そして少し違うけれど、これは
地方再生のヒントにもなりませんかね?
長野市のように善光寺表参道を軸にした回遊性のある「門前都市」の形成のような例・・・
地方の観光資源も分散させずに回遊型・観光地域の形成を目指すなど。
スケールは小さいけど田舎の街でも参考になりそうかな?