北遠の浜松市立 龍山中学が来年の3月で閉校、
その長い校史に幕を閉じます
学校規模の適正化に伴い 過疎地の学校の統廃合 が進んでいます

ここ数年で北遠地区、どれだけの学校が姿を消したのか?
もちろん小人数の不安・デメリットの数々を考えればやむない措置なのですが・・・
同校のPTA会長は今、友人がやっていて同じ立場なのでよく話もしますが
やはり今回は、本人はもちろん保護者、地元の方も随分辛い決断だったようです。
学校が無くなり、地域が急激に衰退の方向に向かうのは皆、周知の通りです

過疎化に拍車をかける山の学校の統廃合・・・
感傷に浸る間もないのですが、今後はその後の子ども達のサポートです
当然、遠距離通学になりますし、慣れない場所での精神的なケアも大事です
子ども達は、地域の宝・・・
精一杯のフォローできる体制を万全にしなくてはなりません
個人の愚痴になりますが・・・最近、県・市教委や行政の方とお会いして
何か、教育の問題が事務的に処理されることを危惧するのは私だけでしょうか・・・
(関係各位のご苦労、難しいお立場は充分理解しての発言ですのでお許しください)
以前にも話したと思いますが、
私が住む周辺の市街地にもドーナツ化のあおりを受けて人が住まなくなり、小学校の統廃合が進んでいます。
そこに住む子供たち、親、自治会などの地域の人たち...
いろいろご苦労されている話を知り合いからよく聞きます。
やはり、同じような話を聞きました。
「行政は、まず統廃合ありきで話してくる。机上の空論を押し付けて
地域の現状を何も聞き入れてくれない...」
「川ひとつ隔てるだけで、地域の人たちの、ものの考えることが微妙に違ってくるのにね...」
難しい問題ではありますが、まずそこに通う子供たち、親たちのことを考えて
事を起こしていかないと..と考える次第です。
事がもうすでに動いてしまっている以上、
最善の方策を考えてより良い方向に向かうように努力しなくてはならないですね...
JUNパパ こんにちわ
そうなんですよね、今は市街地も同じ状況にあるようで大変ですね。
最近は、新築中学のプール施設・中高一貫の高校の各種施設等々、先送りされてきた問題が山積しており、どうしたものか?と少々困惑気味です。
とにかく JUNパパの言われるように、もう決定し実際動き出してしまった事柄については、少しでも子ども達の不利益なならないように対処するしかありません。できれば、役員以外の保護者もこの件にもう少し積極的になってくれるとありがたいのですが・・・
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