
昨日の
NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」は
環境ビジネスがテーマでした。
『
地球温暖化対策として世界が注目する「排出権」の取引の最前線で活躍する
環境金融コンサルタント 吉高まり』
途上国の温室効果ガスの削減分を先進国が購入し、自国の削減分として使うことができる、
「排出権取引」・・・・京都議定書で始めて注目されたものです
前例のないビジネスを切り開く仕事に挑む彼女の姿に感じる所は多いです。
ベトナム・フィリピン・・・発展途上国側は「先進国側の都合の押し付けだ」と批判する。

トラブル続き、困難な中で結果を必ず出す・・・
勉強になります。
・・・・・・ただ、
環境の問題は私たち自身の課題です・・・・・
森林環境の保全も含めて、北遠にとっても大事なこと。
(以前も、
このブログで意見を述べましたが・・・)
この番組を見て、このビジネスが今後飛躍的に伸びていくだろうとは痛切に感じます。
日本にとっても、各国にとっても避けられない命題なんですから。
しかし一番大切なのは、ここに住む自分たちの環境への認識と削減の努力・・・
無関心でいられた時代はもう終わっています。
これから、ひとりひとりに課せられたミッションだとおもいませんか?