この季節、北遠路を走ると、山の景色にまぎれて紫がかった藤の花が目に入ります
緑色の木々に、薄紫色の藤花のコントラストが映えます
藤棚できれいに並んで、花穂を垂らす藤もきれいですが
山の中で木に絡みついて、ひっそり薄紫の花を揺らす野生の藤も趣があります
浜松フラワーパークも、藤の専門家として有名な女性樹木医・塚本こなみさんを新理事長に迎え
藤棚ができ、数年後には棚全体が紫色に染まる予定だそうです
以前園長を務めていた、足利フラワーパークでは、大藤の移植に見事成功し
今ではこの藤の花が有名で、五百畳敷という大藤三本をはじめ
三百本の藤が園内を埋め尽くすそうです
今後、5月のGWの観光スポットのひとつになるかもしれませんね
、、、明日からのGW、北遠にこられる方は、道路沿いの藤の花に目を向けてみてください!