四国の山奥にある人口1000人足らずの街での村おこし
ゆずを使った加工品が大ヒット、一躍全国に!
少し前の本ですが 『ごっくん馬路村の村おこし』 を読んでいます
何年か前にここの『柚子ドリンク』を飲んだことがあります
ここは水窪と同じ山林が村のほとんどを占める林業立村
林業の衰退後はこれといった産業も無く、空気と水が美味いくらい?
あったのは、昔地元で植えた野生の柚子の木

ある農協職員の格闘がそこから始まる
柚子加工品として、全国に売りだそう・・・の決意!
言うのはいつの時代も簡単だが、そこからが苦悩の道
ビジネスの成功は、皆が思うほど甘いものではない
山の人々には、常に『不利、不便、不満、不足、不平』がつきまとう
誰かが動き出そう!とすると、どこかで急ブレーキがかかる
疲弊する過疎地の内輪(村中での足の引っ張り合い)での大きな問題である
『葉っぱビジネス』でブレイクした村にも強い意思のリーダーいた
ものづくり、街づくりは、人づくりから・・・
時代や地域が変わるのは、いつの時も人のちからです
もう少し読んでから、続きの感想を報告します・・・
散歩していると、柚子の木に実が重たそうになっているのを良くみます。
いつまでも、収穫しないでもったいないといつも眺めていると、ある叔母さんは好きなだけ持っていきな…と言われます。
活用出来たらいいですね。
大家さんに柚子を頂いて、ユベシを作り今、軒下で乾燥させています。
消毒しない柚子が水窪にもいっぱいありますね。
馬路村のポン酢は関西でも良く売れて評判いいです。
misaku_55さん こんばんわ
柚子をはじめ、ここにも地域資源がすぐそばにあるのですが生かせられていません。
葉っぱビジネスもそうですが、アイデアとやる気です。
どこでもある資源が宝物に・・・・今、加工製品の開発に取り組んでいます。
なんとか形になれば、いいのですが。
私もお漬物など作っていますが、これから森林組合に出そうかな?と考えています。
評判がいいのは地域の方と勉強会など、開いてみんなで作れたら…
まず、小さな事でも地域から出来ればいいですね。
それが、商品に繋がらなくても交流は出来ると思います。
みんなが作って出してみようか?という意識が大事ではないでしょうか?
長野県は個人で手作りの商品を色々国盗りでも出ていますよね。
私も水窪の素晴しい自然を絵葉書や写真にして、国盗りに置いてもらいました。
写真が売れなくても来られた方に素晴しい水窪を知って貰いたくて…
misaku_55さん おはようございます
言われるとおり、地域の小さな想いや関心が次第に地域資源になっていくのだと思います。
数々の田舎のヒット商品も元をたどれば、地元の伝統の産物だったことは多々あります。
大手のように新規の開発力や資金の無いところでは、やはりここでしかできないものを探し出していくしかないと思いますが・・
アドバイス・・・有難うございます
タイトルを見て、これは馬路村のことでは・・・?と思い遊びに来ました。
ビンゴ!!でしたね。
数年前に高知に二年間だけ住んでいました。
馬路村は広告の仕方がとても上手ですよね。
実際高知市内に住んでいると、馬路村は遠くて言ったことないんですが、ユズポン、ごっくん馬路村(ゆずジュース)はイオンでも売っていて身近にありましたし、お土産に買いやすかったです。(値段もイオンでというのも)
懐かしくて思わずコメントしてしまいました・・・。
bijou さん こんいちわ
コメント有難うございます。
馬路村・・・業界では超有名な村です!(一般でも知られていますね)
<馬路村は広告の仕方がとても上手ですよね。>の通り、キャラクターの絵はどこかできっと見たことがあると思います。
こんな山の中がどうして全国でメジャーになったのか?この本で勉強になります。
ここ水窪も立地的には似たような超山の中ですが・・・何かヒントはないものかと読んでいました。
またよろしければ、このブログにお寄りください!
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
前の記事
次の記事
写真一覧をみる