この日は、初盆の塔婆(とうば)をもってお墓参りに
本来なら、すぐに納めに行かなくてはならないのですが
初盆のあわただしさとキャンプ場のピークや仕事が重なり遅くなってしまいました
この八月は本当にあわただしく、忙しい日々が続きましたね
・・・ただ、さすがにお盆も終わると人の姿もなく静かなものです

それぞれのお墓には、夏休みの帰省等でお参りにきたようで
新しい花や香の花が、手向けられていました
この街を出ても、先祖のお墓があることで多くの人は田舎に帰ります
生まれた故郷に帰る理由のひとつでもありますね
ただ、もうこちらに生家もなく親戚もなくなった人達の中には
お墓をひいて(檀家をぬけて)都会に移すけケースもあるようです
田舎で先祖のお墓を守り続けることも、難しい時代になってきたのかもしれません