文化セミナーでは、『廃校施設を活用した文化拠点づくり』もテーマに・・・
講師は、NPO法人アートネットワーク・ジャパンの蓮池奈緒子氏


にしすがも創造舎は、廃校(豊島区の旧朝日中学)の校舎と体育館をそのまま利用
演劇やダンスのカンパニーに継続的なスペースとして提供されています
稽古場施設を中心に、より開かれた形をめざし
アートと地域を結ぶ多様なアートプログラムを展開
創造・発信・交流の拠点として、
子どもも大人も地域住民もアーティストも自由に集える
アートセンター+チルドレンズ・ミュージアムをめざしています
今年は、演劇公演『少年探偵団~怪人二十面相を追え!~』を
昨年も「オズの魔法使い」の物語にちなんだ
音楽、衣装、ダンスのワークショップを開催したそうです


(体育館を改造した演劇舞台)
運営のNPO法人アートネットワーク・ジャパン(ANJ)は
芸術文化の活性化および国際文化交流の促進を目的とするアートNPOで
主な事業は「東京国際芸術祭(Tokyo International Arts Festival=TIF)」の開催
TIF以外にも柱となる事業を拡充し、
アート・サービス・オーガニゼーションへの展開をめざしているようです
もちろん山の廃校とは、全く利活用の形式・規模は異なるのでしょうが
活用コンセプトが地域文化・芸術の発信拠点づくりという点では
参考になるのではないかと思います
巣鴨の廃校活用の事例は大変勉強になります。
このように文化交流の拠点として、地域活性化に貢献できる事業は素晴らしいと感じております。
HY(プロジェクトスタッフ)さん こんばんわ
コメントありがとうございます
私達の廃校利用としての「天竜森の学校」とは当然コンセプトも違いますが
NPO法人アートネットワーク・ジャパンの蓮池奈緒子との会話のなかで
お互い理解しあえるところは多かったと思います
また、 HY(プロジェクトスタッフ)さんのブログも参考にさせていただきます
よろしくお願いします
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