★水窪で元禄時代に歌会?★

★水窪で元禄時代に歌会?★ 
 山深いこの北遠の地、

水窪(水久保)に約300年前の元禄時代

 驚くことに、 

 蕉風俳諧 が盛んに歌われ栄えていました

 (松尾芭蕉が確立した、

      民衆の言葉で自然と人生を詠んだ句のこと)



★水窪で元禄時代に歌会?★

★水窪で元禄時代に歌会?★

             向市場地区の三輪家(当時、酒造業)に

  『御用木伐りだし』の幕府役人が宿泊していました

           /// 当時この地域は幕府直轄の材木を出すところでした ///

  彼らの中に、俳諧に非常に才能を発揮された人がいて

           それらが中心となって京都にも引けを取らぬ、

  この街に高いレベルの俳諧
を残したわけです

           地元で開かれた句会は、なんと約10年以上にわたり続けられたそうです

  またそれらの句は、山住神社の大祭のとき、丸一日をかけ奉納されました

           /// その資料は、山住神社に保存されています ///

   この街にそんな高尚な文学の歴史があったんですね! 

            詳しい資料は、水窪民族資料館で見ることが出来ます


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