一時棚上げ(政権交代による事業見直しのため)になっていた
今年度の農水省・グリーンツーリズム緊急対策事業がやっと採択されました
二ヶ月ほど遅れてのスタートとなりますので、実施はけっこう厳しいのですが
事業の内容は、、、
新たなグリーンツーリズムによる都市農村交流ビジネス展開のための
受入ノウハウや地域リーダーの育成支援・・・となっています

現在、国では農水省・文科省・総務省の三省連携による
“子ども農山漁村交流プロジェクト”を盛んに進めており
県内では、アクティ森が受入地域として今年から活動しているのですが
まだまだ不足の為、その体制作りが急がれているところです
グリーンツーリズムの取り組みは、国としてもかなり以前からあったのですが
なかなか日本の風土にマッチせず普及もしてきませんでした
ここ最近、環境への見直しや農業などの関心が高まり
単なる観光地を巡る従来の旅行スタイルから
自然体験を交えた新たな観光ビジネスとして育ちつつあります
また、名所旧跡や有名温泉など従来の観光資源を持たない地域における
農山漁村の産業育成・活性化策としても注目されています
ただ、この取組みには農家民宿や地元住民における自然体験指導
それぞれの村の魅力を発信できるノウハウ、人材を育成できるかなど
地域ぐるみでの取組みが、欠かせない必須の条件となっており
どこまで、受け入れる住民にそこを理解してもらえるかが成功の鍵ですね
事業仕分けで文部科学省のモデル事業が見直しになってましたね。
この事業自体がなくなりそうな気配・・・。
政権交代っていうのはこう云う事なんですね。
おがさん こんばんわ
“子ども農山漁村交流プロジェクト”どうなるんだろうね?
この手の予算は厳しくなっているし、来年以降はもう期待うすなのかな、、、
農水省の他の予算も厳しくなっているしね
あまり国の事業で振り回されるののもいい加減考えものだと思うよ。。。
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