先日、このブログを見ていただいている方から
田舎へ移住の相談(というより情報の提供かな?)をいただきました
出来れば将来、水窪や北遠で暮らしてみたい。。。というお話です
先日、静岡新聞にも、田舎暮らしの特集が組まれていましたが
年とともに過疎化するこの山村に、街の人が来てくれる、、、
これは地元の人達にとっても、とても喜ばしいことなのですが

クリアしなければならない点が、いくつかあります
まずは家計のこと、子供の学校のこと、そして住居の問題です
● 現実に、生活の収入を得るための仕事は、水窪に多くはないですし
しかも、都会に比べてかなり、所得が低くなることは否めません
● また、子供がいる場合、教育・学校のことも気がかりです
ここでは早ければ中学、遅くとも高校卒業後は皆、都会に出なくてはなりません
その二つの問題の為、若い世代がここで生活することが厳しくなっているのです
● そして、住居も地元の方が簡単に貸してくれるわけではありません
斡旋してくれる不動産屋もなく、自ら知り合いを通じて探さないといけないのです
行政などの斡旋機関もありますが、十分ではありません
● そして、水窪をはじめ、北遠の地に移住してこられた方たちもいますが
その方たちの多くは、子育ても終わり定年をむかえ
財政的にもある程度のゆとりをもたれた方が多い、、、気がします
。。。決してこれらのことが絶対条件ではありませんが
幾つかの必要条件の一つではあるでしょう
厳しい注文のようですが、せっかくの田舎暮らしの願いです
まずは、十分な情報と知識を得られることが大事かと思います
お久しぶりです。
念願かなって、
4月より佐久間に住み始めることができました。
確かに、家の問題は苦労しました。
私の場合も、
人づてで情報を得て家を借りることができました。
ところで、少し話は変わりますが、
以前の職場(名古屋)の人で、マロニエの里に行ったことがあるという人がいました。
私も、マロニエの里へはいずれ行きたいと思っています。
今後とも、よろしくお願いいたします。
もりさん おはようございます
まずは、無事に引越しも終えられたようでご苦労様でした
新しい門出ですね、おめでとうございます!
地域医療に携わってくれる人が来てくれる事は、本当にありがたい事です
自分もまたお世話になると思いますが、その節はよろしくお願いします
しばらくは、仕事に生活に慌ただしいと思いますが
落ちついたらまた、家のほうにも顔を見せてくださいね!
こちらこそ、よろしく!
定住に当たっての北遠の共通課題ですよね。
私も昨年いろいろ当たりましたが、住宅の件は難しいです。
空き家は所有者が手放したくないし、
OKでも、風呂、台所、トイレ、土台、屋根に改修が必要だったりして。
行政での浜松型田舎暮らし推進事業も、
この点を事業に反映しようとしていますので、
現場からの情報提供も必要かと思います。
水窪での空き家調査業務も継続されているようですね。
春野人さん こんにちわ
いなか暮らしの需要は確かに、時代とともに増えていますね
しかし、受け入れる側に十分な情報やお世話できる体制が出来ていない
現実には、幾つかの問題をクリアできずに諦める人達が多い、、、
行政も動き出してはいるようですが
合併後の縮小された地域自治センターでは対応が出来ないケースがほとんどです
上手く行政と地元の民間が協力できる体制を作らないと
この問題は、なかなか前に進みませんね!
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