12日の夜は、田楽の見学に西浦観音堂へ
浜松からの友人達も訪れ、案内をかねて出向きました

今年は、幸い例年のような厳しい冷え込みは無く
穏やかな中、祭事が次々と執り行われていきました
(、、、とはいっても真冬2月の深夜、皆さん完全防寒着です)
現地に着いた頃には、既におおくの見学客がカメラを据えて陣取っていました
写真を撮りたい人は、早めに出かけないといい場所は取れませんね
この日は、初めて観られた方もおり、興味津々の様子・・・

1300年の時空を越えた田楽の舞の数々に見入っていました
周りで焚かれた炎に浮かぶ、幾つもの面の舞からは
なんとも不思議な感動をうけます
代々伝わる世襲制のなせる、幽玄の世界が広がりますね
ただ恥ずかしながら、この私めは学術的な詳しい内容の説明は出来ません
皆さん、基礎知識は御自分で学ばれてきたようで
逆にこちらが勉強させてもらいました

毎年、、、というか当然のごとく朝までは、体力がもたず深夜に帰還(笑)
来年こそ、朝がた行なわれる“しずめ”を観ようと思うのですが・・・
こんばんは
静岡新聞の中部版でも大きく紹介していましたー
田楽を見たのは、中学生の頃、西浦の同級生宅に泊まりに行き、
その子と見に行ったのみです
なにせカメラマンがいい場所を独占し、
それでも何とか見ていたら後ろから
カメラマンに「どけ」と突き飛ばされて
つまらなくなって帰った思い出しかありませんです。
それからは、まったく関心がありませんでしたが、
それでも遠い地の新聞で紹介されているのを見ると
嬉しくてじっと見入ってしまったりします
まるの字さん こんばんわ
最近は、地元の人よりもよそからの人が多いようですね
関心を持って、水窪に来てくれるのはありがたいのですが、、、
趣味のカメラマンが、前の席を占領しているのは、私もどうかな?と思います
例年なら深夜になると、底冷えしてくる時期なのですが今年は暖冬のせいか見る人にとっては助かりました
西浦の田楽がすむと、水窪にもいよいよ春が訪れますね!
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