20年度の会社の決算書があがってきました
農業法人を営むうちにとっては、厳しい一年となりました

春先からの燃料や肥料など、生産資材の高騰は経営を直撃し
お茶相場の下落はとどまる所を知らず、売上は軒並みダウン
ここ数年来、国内リーフ茶の消費は低迷し続け
それでなくても、地域の高齢化や荒廃農地の増加は
生産量の低下や品質の悪化を招いていただけに
ダブル、いやトリプルパンチをくらったようなものでした
キャンプ場などレジャー部門も、大きな数字の伸びは期待できず
顧問の税理士から、詳しい内容報告が、、、

いやはや、、、(頭が痛い!)
全く厳しいな!が実感です
リーマンショック後の世界同時不況の波は、いよいよ日本にも上陸
年明けは、さらに大変な状況になるでしょう
山での生活も、だんだんやりにくくなってきました
TKCですか。
厳しい時代になりました。磐田の友人も26日で解雇だそうです。この会社関連だけで1日で約400名解雇です。
わが社もランニングコストの見直しをしています。リース物件が多くて速急力がありません。困ったものです。
TETSUさん こんにちわ
>TKCですか、、、 (少々検討の余地ありといった所ですね)
午前中は、商工会へ農水・経済産業省の農工商連携助成事業の相談に行ってきました
午後は、東区のメロン農家さんが農家の広域ネットワーク作りの話に訪れました
皆さん、この苦境を乗り切るためにいろいろと生き残りの模索をしていますね
解雇される派遣のかたは、本当に大変なことですが、うちのような中小・零細の経営も内実は相当厳しいと思います
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