身土不二(しんどふじ)とは、「人と土は一体である」
「人の命と健康は食べ物で支えられ、食べ物は土が育てる
・・・故に、人の命と健康はその土と共にある」という考え

暑い地域や季節には陰性の作物がとれ、寒い地域や季節には陽性の作物がとれる
暮らす土地において季節(旬の物)を食する事で体は自然と調和する
食性という視点が欠如して、飽食の時代となって久しい
食品が多彩になった事が、食生活の豊かさであると錯覚し
世界中の食べ物が胃の中を通過したり、季節はずれの物を食べる事で
いつの間にか健康が損なわれている
本当は、人それぞれが住む風土の伝統的な食生活をするのが正しい
『医食同源』とも根っこは同じ

俗に住んでいる所の一里四方の物を食べて暮らせば健康でいられると言われる
現代の日本でこれができたら、まずは最高の贅沢といえるし
今、出来るとすれば、ここ山の農村地域のみではないかと・・・
山の人は、幸いなことに気負うことなく、当たり前のように日々実践して生活している
山の生活には、命の糧を生産しているという自負があると共に
本物を食べ、最高の贅沢(ぜいたく)をしているという自覚もある
秋になると栗が食べたくなるのは、
自然の摂理にかなっていたんですねー。
季節が変るとそれまでの食べ物に飽きて、新しいものを食べたくなる食いしん坊かと思ってたけど、そんなことなかったんだー♪
utaさん こんばんわ
食することは、全て自然界の摂理の中で成り立っているんだと思います
作物も自らの適する場所、土を選びます
季節の旬の物には、命を育むみずみずしさがあります
自然の恵に感謝!無理はいけませんね!
ただ、utaの「季節が変るとそれまでの食べ物に飽きて、新しいものを食べたくなる食いしん坊かと思ってたけど・・・」
それは、やはりutaがただの食いしん坊なだけなんだと思うのですが・・・(ごめんなさい!)
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