桜・・・満開
入学式のシーズン、
我が家の愚息も旅立ちました
今日は、高校の入学式、
この春から水窪を離れて、
浜松市内で一人暮らしです
中心市内に住む人たちには、あまり考えられないことでしょうが
北遠の地、山の水窪から町の高校まで約2時間の道のり
ここでは地元の高校以外に進学する場合、自宅を離れざるを得ません
本人の希望ですから・・・しかし、
15歳からの自立・・・に母親は少々不安顔
そんな親の気持ちを知ってか?どうか・・・本人曰く、
『大丈夫だって!何とかなるから』、(親の心、なんとやらですね)
休日の昼過ぎ 『おーい昼飯!食べたか?』 と携帯いれると
『ウン、いまコンビニへ行ってきた!』、(少し可哀そうな気もしますが)
親も早く巣立ちしないと・・・

沖縄の高校のない島では、中学卒業=島卒業で皆が島から巣立って行くと聞きました
そして、ある方のこんな言葉が・・・
● 最後の夜に・・・父から ●
野球で困った時は
3年間お世話になった監督に相談しなさい
生活の事で困った時は
母に相談しなさい
男として困った時は
父に相談しなさい
朝からジーンとしてしまいました。
がんばれ~!!
ご家族にも、頑張ってと声援送らなくてはですね。
息子の旅立ちの頃のことを、思い出しました。
愛情をいっぱい受けて育った子は、帰る場所がしっかりあることで、旅立って行けると思います。子供のほうが先に、親離れしてますよ、きっと。
ご入学おめでとうございます。息子さんの言われるようになんとかなります。親はいくつになっても親!生涯子供のことを思い続け心配するんでしょうね。私の親もそうでした。
コットンキャット華さん こんばんわ
コメントありがとうございます!
なにぶん、山でのんびり育ったものですから・・・
初めての街の暮らし、どうでしょうね。
けいこさん こんばんわ
そうですね!子供の方が親離れは早いですよね
水窪の家庭では、皆経験することですし・・・
昨日も母親が水窪へ帰るとき、『暗くなると心配だから早く帰りな!』と言われたみたいです。
いつの間にか、親の心配をしてくれる歳になっていました
水無月 さん こんばんわ
男の子は、けっこうあっさりしたものです!
もう友達もできたみたいで、水窪の話題をクラスメートにしていたそうです
『俺、一人住まいなんだ』と変な自慢をしているみたいです
心配しているのは、親ばかりですね・・・
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
前の記事
次の記事
写真一覧をみる