一日より郵政が民営化となった。
看板も変わった・・・
仕事も変わった・・・
ここでは、何が一番変わったのか?
朝、
地元の郵便局長と話す時間がありました。
こんな心配があるんですよと・・・

『
街から離れた集落に住むお年寄りは、
郵便局に年金を受け取りに行けないので、
郵便局員さんに持ってきてもらっていた。
今までは郵便配達と金融担当の区別は無かったから、
配達の人がお年寄りの所に寄って
貯金を下してきてもらったり、保険料を預けたりする手続きができたが、
これから、配達の人は金融の仕事ができなくなる。』
不便この上ない!
そして・・・過疎地では、
お年寄り達が不便になることは間違いない
統合・人員削減により
郵便物の配達が遅くなってしまう
こうした現場でのサービス低下の弊害が出ている。
他にも課題山積、
過疎地域では確実にデメリットの方が大きいようだ。
最後に局長・・・この郵便局もいつまであるかわかりませんよ。
郵政改革は、やはり地域格差の拡大に拍車を掛けてのでしょうか。これからも、地域の格差を解消するために、政治信条などにかかわらず、1人ひとりが声を出し続けるしか無いようです。私が住む地域も、配達区域が中央の局に統合されて、不便になっていますが、この改革には、政府の責任があり、憲法に、地域格差が反していることは間違いなく違憲ですから、私は、郵便局へ電話して、郵便物があるときや、切手や葉書なども届けて貰うように頼んでいます。この方法は、有効のようですから、各地でも実行し続けて行けば、一歩前進に繋がるのではないのでしょうか。JUNKO
JUNKOさん こんばんわ!
コメント興味深く拝見しました。私は、現在この水窪という地域で生活をしています。郵政改革を含め政治判断は常にどこに判断の軸をおくかだと考えます。
万民に公平は・・・現実には難しい。どこかにひずみは必ず出ます。都市部(国家でもいいです)を基軸にものをはかれば、この改革は、必要だったのでしょう。
でも、私は、今、ここに生活する立場で物事の判断をします。(立場をはっきりしないと意見がぼけてしまいます)やはり、過疎地にいる者として、この改革は一度検討、改正まで論議していただきたいと思います。
>>>私は、郵便局へ電話して、郵便物があるときや、切手や葉書なども届けて貰うように頼んでいます。>>>
自らできることから行動を・・・大事なことだと思います。
全くです。私のところも同じような状態です。
かざこしの兄さん こんにちわ!
やはり南信の方も、同じ事情なのでしょうか?当然ですよね。
今になって国も地方重視・農林村地域を大事に・・・と言われても、政局の都合で地域住民の生活が左右され続けるのは勘弁願いたいです。
国民新党と民主党の話がまとまらなかったので、残念です。
かざこしの兄さん おはようございます
これから、どんな具体的地方政策をだしてくるか?です。国としては、地方財政圧縮の基本は変わらないのですから、政策財源をどうつくるかが問題ですよね。
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