昨日(29日)、午前中
佐久間、歴史と民話の郷会館において
『元気な浜松!懇談会』 が開かれ
約100人の佐久間・水窪住民が参加
市長のマニュフェスト説明から意見交換まで・・・

● (
問)老朽化した佐久間高校体育館は取り壊し、
新設の予定なしですが・・・
(答)今後の検討課題として市長、明言なし。
中高で一つの体育館?
あまりにも無理がありませんか?
市長はこども第一主義と言われてますが・・・
都市部だけのこと?
●
(問)これまでの一市多制度から一市一制度への変化は・・・
(答)北遠の固有事業は存続するし、北遠の医療体制維持のため、
消防ヘリコプターも設置しました
北遠の切捨ては決してしないとの事のようですが、行政のコストカットは一律、
もう少し、決め細やかな予算配分はどうなの?
・・・・他にも意見・要望がいろいろ・・・

基本はあくまで一市一制度が原則のようですが、(理解は充分できます・・・)
ただ、あまりにも地域事情が違うこの合併浜松において
都市部と山間部のそれぞれの理屈を集約できるのか?
・・・不安です・・・
勉強してますね。
合併前に危惧されていたことが、出始めてる感じがしてます。
市長の言葉の裏には、お荷物かかえたなーと思っているように見えませんでしたか。
こんばんわ、
最近、硬い話題ばかりですみません。ただ、水窪の現状も知ってもらいたくて・・・。ブログを観て、知り合いの市議連中も「エー、そんなに大変なの?」と連絡をくれました。・・・都市の人達との感覚の距離を感じますが。
先輩の言われるように、この地をお荷物扱いにさせてはなりませんよね!
秋も本番ですので、これから観光の話題も載せていこうと思っています。
今年は紅葉がきれいだとか。
布滝から常光寺山へのスーパー林道への道沿いの紅葉が私は好きです。
いいところがいっぱいあるので観光情報を楽しみにしています。
体育館の話ですが、市内各所で体育館はもとより学校本体の耐震化がまだだったりします。
佐久間でも本年度小学校一校の耐震工事がされていると思います。
そんな中で、中高一貫といっても連携型ということは、高校は県立つまり静岡県の管轄下であると思うのですが、
そうすると浜松市から県にお願いするという感じではないかと思うのですが、違うのでしょうか。
こんばんわ! 早速のご意見有難うございます。
おっしやられる通り、高校体育館は県側の判断なのですが、以前より地元PTA(今年は私も水窪中の会長をしている関係で)・学校側より、県・市教育委員会等との合同の話し合いの中で、双方協議の上での、前向きな検討をとずっとお願いしている経緯があります。
また、中学とのグランド、音楽室、保健室等も共同利用での不都合さを指摘されておりその対策を佐久間の方々は、再三要望しているようです。市はもちろん承知の上です・・・。
見切り発車的な中高一貫にも問題はあったとは思いますが、子供たちが現在、不自由な教育環境である以上何とか・・・という想いではないでしょうか?
先月の市・県教委との意見交換会の際(私も出席)も、この件については、正直双方責任の擦りつけ合い(過激すぎましたね)の感じはぬぐえませんでした。
また、ご指導をお願いします。そろそろ、観光の話題も頑張りますので・・・
初めまして!
いつも拝見しています^^
私も出席いたしましたが同意見です!
短時間で市長のマニフェストを聞きに行っただけ?みたいな・・・
市長がおっしゃるように浜松市は広域で面積だけ自慢にしてもらっても・・・
「ひとつの浜松」「元気な浜松」っと謳っている以上はすべての現状を把握し対処していただきたいですね!
北遠地区の為のヘリコプターと言われても・・・(;^^
中高一貫に関しても高校は県立・中学は市立ということで様々な問題点はあるでしょう
でももう動き出してしまったのですから現実子ども達本位で考えていただきたいですね^^・・・第1に「こども第1主義」を掲げていらっしゃるのですから・・・
またこれからもお勉強させていただきたいと思います^^
宜しくお願いします(^▽^)
クーちゃん おはようございます
コメント有難うございます。今回は、佐久間での開催ということで私も意見を控えさせていただきましたが、水窪中でも先延ばしされている残されたプール建設の課題等あります。(以前、このブログでもとりあげました・7/13記事)
当局の基本姿勢は、今後、北遠の生徒数が激減することに対する利用頻度の問題・・・今で言う費用対効果は?となるのでしょう。
正直、緊縮財政のもとでの予算確保はきついとは思いますが、教育・福祉に関しては弱者の立場の者が、我慢と不自由を強いられる結果となります。
この問題は、市・県の行政担当課のみならず、地域トータルの問題として政治的配慮の上に結論を出す必要があるのではと思います。
また、ご意見いただけたら幸いです。「よさこい・・・」元気がいいですね!
平成19年に佐久間町での懇談会に出席しましたが、鈴木市長の説明時間が多い感は否めません。ただ、懇談会は市議会と違って地域の実情を伝える場なので、その場で市長に明確な回答を求めるのも難しいような気がします。
ご意見にあるように、学校統合は10年かけて準備するものですが、僅か1年で統合しています。しかも平成16年に中学校は統合しないと明言しながら、翌年に突然、佐久間高校同居が保護者反対の中、決められています(その後の統合説明会も主催者側のとんでもない挨拶があって最後の説明会は閑散)。
全国どこの自治体も学校統合する時に、校舎、体育館を建設します。その理由は国の補助率が1/3から1/2に増えて、小さな学校でも数億円補助金が多くもらえるからです(さらにみなし過疎の加算もあります)。今回も、行政側から佐久間中学を取り壊して校舎を建設すれば確かに国の補助は多いけれども、佐久間高校存続のために高校同居を選択したいといったスタンスがない。これでは全体像、将来像もはっきりしないので、統合時の体育館建設もあやふやになっています。
ただ、水を差すようでいけませんが、私は都市部の高校では20クラスでも体育館は一つしかないことを考えると、地元から佐久間高校への入学は2年後からは25人しか見込めない、頼みの東栄中学も旧佐久間町が東栄町と調整しないまま、一方的に飯田線のダイヤ改正をしたため町営バスとの連絡が途絶えて入学者が半減する。この結果、佐久間高校90人(佐久間中学60人)の時代がすぐそこに来ています。この現実を考えると、体育館建設は簡単でないような気がします。ただ、岩手県西和賀高校は佐久間・水窪地域より地元人口が千人も少ないのに、町外からの生徒を通学補助で確保して10年先まで1学年2クラス維持しているように、体育館建設には、将来も佐久間高校6クラスは必要な気がします。
佐久間高校同居で中学校の部活時間もなくなり、高校サッカー部も校外での練習となっています。高校同居は決して良かったとは思えません。水窪中学も統合の話があるようですが、もし統合するのであれば、それを機会に飯田線の駅前にあって校舎も新しい水窪中学へ通学するのが私はいいと思っています。
ところで、数年後、佐久間高校が満足な部活が出来なくなっても、水窪中学から阿南高校への進学は増えないと考えてよろしいでしょうか。
少数意見さん こんばんわ
あれから一年が経っていますので、私がPTA会長当時と、とりまく諸事情は変わっているかと思いますので少し言葉を選ばないと活けないかもしれませんが、、、
そもそも、スタートが佐久間高校存続のための中学同居選択という特殊なケース〈本来はです〉であったため、西校など他の中高一貫とは少し意味合いが違っていると思います
どうしても、見切り発車で当事者達の話し合いや理解が無かった為に、このような問題が後々に出てきました
ただ現状では、言われるように、都市部の中高一貫でも一つの体育館を兼用している場合もありますので、ここだけが差別されているわけではないとの理由で、体育館建設はどうかな?と思います(あくまで、昨年市や県の担当者と意見交換した私の印象ですが)
また、地元高校の存続のためにも将来の生徒数の確保は大きな課題なのですが、地元保護者の意向からすると、今すぐ水窪中学の統合は難しい気がします
本来、この数年先の児童数・生徒数は把握できていますので、将来の構想にむけて、今から地域や自治体、教育関係者が議論を交わすべきかとは思いますが、問題が問題だけにアクションを起こすのはためらいがちですね。保護者も自分の子供が出てしまいますと、どうしても他人事の感覚になる事はやむを得ませんので、、、
子供の数の減少は、今もクラブ活動や学校行事の運営など多義にわたり不都合が生じてきます。そのために、子供たちが不利益をこうむる事があってはなりませんが
何を選び何を犠牲にしなくてはならないのかを、地元が話し合いの中から選択せねばなりませんから、これからは本当に大変なことだと思います
子供たちの生活環境を最優先に、話がすすむことを期待します
ちなみに現状で、水窪から高校の県外選択はないと、私は思っていますが、どうでしょうか?多分、保護者は経済的に無理してでも旧浜松市方面の高校を選択するでしょうし、今年のように、これを期に家族ごと街への引越しを考える方も増えると思います。昔は、けっこう阿南高校へも言ったのですが、ここしばらくはその例もありませんし、、、どうしても浜松市内へということになってしまう気がします
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