
朝から
ショッキングなニュース
新聞に
『地元の企業閉鎖、
撤退が決定!』・・・
この会社は大手自動車部品製造の子会社で
水窪でも老舗の会社です。
数年前、別地区の工場が
閉鎖されその噂はあったのですが。
地元でもかなりショックな決定です。
過疎化の進む山村にとり一企業の問題ではなく
その社会的影響は計り知れません。
・・・地元経済、教育、福祉、インフラ整備・・・・
以前、大手工場が閉鎖の時
従業員は、都市部へ出て行かざる得ない状況・・・
商店街の売上も
軒並み数割ダウンした苦い思いがあります。
年齢のいった従業員の再雇用先も心配です。
地元の悲鳴が聞こえてくるようです
政令市、浜松の影・そして負の部分・・・
何とかしなければ・・・・
こんばんは
このニュースにはたまげました。
知人もお世話なっている会社なので今後が心配です。
こういう僻地の雇用受け皿的な事業所は、合併により人口10万を超える自治体に含まれた後も、
地域の基盤となっている事業所として指定をして事業所税を減免したり、
指定事業所のカードで給油するとガソリンの価格が安くなる等
他にも何らかの公的な支援をして、僻地に事業所を置いたばかりに
生産効率が悪かったりコストがかかる分を補っていただけたら、
少しは情況が好転するのではと思いました(浅はかな考えですが(^^;)
でなければ、今後合併後の遠隔の山村の過疎化に拍車が掛かり、
新たに誘致を試みても乗ってくる会社は見つからないと思うわけです。
本当は、地方の利を活かした事業が起こり軌道に乗るのが理想なのでしょうが、
静岡大学は過疎地域の教員志望者を特別に入学させる制度を始めるそうですし、
人が住んでいるけど、傾斜地ばかりで車を止める場所の確保が困難な地域は、
指定により車庫法の長時間駐車の取り締まり対象から外れる事が多々あるわけですから、
経済的な魅力の乏しい地方の再生手段の一つとして、
何か事業者が魅力を感じる制度が始まればなーと感じたしだいです。
何にも役に立たない意見で、申し訳ありません。
まるの字
はから優先的に
遠隔の地の所は
まるの字さん 貴重なコメント有難うございます。
確かに今の日本の経済システムでは、僻地における地域雇用の受け皿としての事業所は成り立ちません。国際情勢もかんがみれば、更なる田舎の企業の撤退・閉鎖は避けられないでしょう。
政令市になっての事業所税も零細会社にとっては痛手です。焼け石に水かも知れませんが早期の減免措置の施策も必要です。
この街の企業にとり(うちも含めて)正直、今となってはもう自助努力の限界です・・・(泣き言ですみません) 不安の毎日が続きます。
これからは負の連鎖です。企業の撤退・閉鎖、雇用の喪失、経済の停滞、人口の流出・・・・
これは、一企業の問題ではありません。早期の経済・行政施策が無ければこの町の『限界集落化』に歯止めはかからないでしょう!
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