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『水窪情報サイト』に、『水窪に関するTweet』 というコンテンツがあります

何気に見ていると、こんなTweetが、、、

(・・・車の中で親に老後どーすんの、って聞いたら「水窪に住む」という

極めて現実的な解答いただきましたけど、なんで水窪なん。・・・)

多分、都会に出ている息子さんと親御さんの車中での会話なんでしょうが思わず苦笑い

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 (先日行った池袋駅、1日平均の利用者数は約271万人で、新宿駅に次いで日本第2位だそう)

・・・1月現在の水窪の世帯数は1199家、人口2579人

過疎化に歯止めがかからないどころか、その減少率は加速する傾向にあり

3月になると、さらに転勤や学校などの転出で町を離れる人達が多くなります

今年度に出生した(or予定)子供はわずかに町内で3人のみ

このまま街が衰退すれば、学校に病院、買い物や交通手段などの術(すべ)がなくなってしまう

社会インフラが破綻すれば、たとえ住民がこの地域に住み続けたい意思を持ち合わせていても

現実には、様々な社会生活に不都合が生じてきます

、、、都会に住む若者にすれば、老後の親にそんな心配をするのも無理からぬことなのでしょう

幸いここ水窪は今のところ、生活するための基盤には比較的恵まれていますが

今後はどうなっていくのだろうか?・・・ですね


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この記事へのコメント
お邪魔します

私と娘2人は

いまだに 水窪から住所を移していません

大好きな水窪の住人でいたい

その想いで いっぱいです

本当に生活するには困らないし
人はいいし
水窪大好きです

若い人の流出も やむなしな感ですが
魅力ある水窪


盛り上げてください

私も浜松で『水窪の人間です』が 第一アピールです!!
Posted by はるぷー at 2013年03月01日 00:14
はるぷーさん おはようございます

はるぷーは、本当に水窪大好き人間ですね~(笑)
自然豊かで環境もいいし、都会の喧騒から離れてゆっくりと・・・
老後の暮らしをのんびりと暮らしたい人達には魅力的です
過疎と言っても、買い物や病院などまだ比較的整った街ですしね

ただ、どうしても若い世代の人達には厳しい現実が待ち受けており
働く場所はもちろん学校の問題など避けては通れません

これから誰がどんな形でこの街を守り続けていくのか?
難しい課題が待ち受けているのだと思いますが・・・
都会に出た人達が、いつでも帰ってこられる故郷を残すことは
今ここに住む人間に与えられたひとつの命題だと感じています

はるぷーさんも、『水窪の人間です』を大いにアピールして頑張ってください
子供達も帰る場所が無くなったら寂しいですからね!
Posted by 水窪水窪 at 2013年03月01日 08:12
親が水窪に住んでいます。
若くない自分は水窪には戻りません
というか戻りたくないです。
車に乗れなくなったら山村の過疎の町での生活は詰むでしょう。
今は少なくてもお店がありますが、その商店も10年後あるかどうかはかなり微妙だと思います(帰省の度に閉まってる店が増えてるように感じられます)
若いうちは仕事がなく、年を取れば車の運転、身体にも不便な場所では無理がきます。
大きな総合病院まで行くのにも車でも時間がかかる不便な場所には戻れません。
公共のサービスもこれだけ人口が減れば受ける事も難しいです
親は嫌がりますが、浜松市街のマンションにでも引っ越してほしいと思ってます。
Posted by ちょろりん at 2013年04月16日 12:45
ちょろりんさん おはようございます

確かにここ数年の町の衰退は目を覆うばかりです
高齢化率は50%を越え、全国でもトップにランクされるほどです
商店の廃も次々と続き、後継者は数えるほど、、、
しかし、その存続も将来にわたり保障されるものではありません
雇用の場も無くなり、都会に出る若者も多くなりました
この3月だけで、町は25名ほどの人口減(引越しなど)でした

この町に生まれ育ち、水窪での暮らししか経験しないお年寄り達に
やはり、都会の生活は馴染めないと言う心情だと思います
出来れば、ここを終の棲家として住み続けたい・・・
ただ、町全体がすでに老老介護のような状態の今、、、
ちょろりんさんの言われることは、よく理解が出来ます

あと10年、いや5年先の町の姿も見えないというのが本音かもしれません
ここに住む人達も理屈では想像できても、現実を見るまでは納得がいかない
それが正直なところだと思います、、、
この町でこれから暮らしていくためには、どうするべきなのか?
何を自分自身がしなくてはならないのか?
今ここに住む人達が個々に人生の選択を迫られる時期なのかも知れません
Posted by 水窪水窪 at 2013年04月17日 08:17
丁寧なお返事ありがとうございました
年寄りに住み慣れた場所から引っ越せと言うのは酷な話だとわかっています。
震災で住み慣れた土地から仮設住宅に移り住み、
急に病に倒れたり、痴呆が進んだ事例もいくつか聞きました。

せめて浜松の便の良い場所から車や電車で30分以内なら
帰る事を現実的に考える事もできるのでしょうが…

ただ自分も若くない今、自分の老後も考えると難しいです。
Posted by ちょろりん at 2013年04月17日 10:40
ちょろりんさん こんばんわ

今日、家の近くのヘリポートからドクターヘリが飛び立つのを見ました
浜松聖隷病院まで15分で到着、昔に比べると緊急搬送は格段の進歩です
以前はよく「助かる命もここでは助からない」といわれました
確かに時代とともに、便利になった部分はあります・・・が
もし、浜松市内や近郊地区であれば、さらに生存率は高くなるのは事実です
152号も多少の拡幅やトンネルで市街地までの時間は短縮しましたが
依然として交通インフラの抜本的な改善はされない現状です
高齢化が進めば、医療の問題ひとつとっても、やはり山村地域は不利です

過疎高齢化が進む中、生活スタイルの様々な場面で不具合が多くなっている事実です
若者は、将来の雇用と学校教育問題に直面しています
高齢化世帯は、医療や買い物など日々の生活に戸惑っています

ちょろりんさんだけでなく、この街を離れ暮らす世代の人は同様の想いです
我が家の子供達も、「いつまで水窪で働けるの?暮らせるの?」・・・
そんな心配をする歳になってきました
私の周りでも、同じような話しをよく聞くようになりました
人事ではなく、考えさせられる問題ですね
Posted by 水窪水窪 at 2013年04月17日 19:59
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