久しぶりに休みをいただいて映画を見に行きました
『11.25 自決の日 三島由紀夫と若者たち』
この映画の題材となった事件の時は、まだ小学生でしたが
それなりのショックを受けた記憶があります
40年の歳月を経て、あらためてあの壮絶な割腹自決は何だったのか?
その時代の背景にあった当時の日本の姿とは?

ある時期、三島の文学や生き様に関心を持ち、どこかで自分自身リスペクトしていました
理不尽なことがまかり通るこの社会、それはいつの世でも、都会でも田舎でも同じこと
彼の中には、美学と堕落と言う言葉がよく使われます
『生きながらえる未来を考えるのは堕落だ。』
尊厳をもって美しく生きるとはどういうことなのでしょうか
・・・けっこうテンションを高くして観てきました
只今、シネマイーラさんでは
『果てぬ村のミナ』を撮った瀬木監督の『ラーメン侍』も、やっていますよ