最近、サステイナブル【sustainabule】という言葉が良く使われます
『持続可能であるさま。地球環境を保全しつつ持続が可能な産業や開発など』
先日お邪魔した、・・・とある研修のワークショップでも
「サステイナブルな社会作り」が必要、、、云々と使われていました

ふと目にした知人のブログから、こんな記事を・・・
低炭素都市シンポジウム~「低炭素地域社会の形成と国際連携の課題」での
JST社会技術研究開発センター、堀尾正靱先生の「郷返し・郷がえり」の話し
先生は「地域に根ざした脱温暖化・環境共生社会研究」をしている
日本の人口は現在、農山村部で1,200万人、都市部で10,800万人
このままでいくと2050年には農山村部900万人、都市部8,100万人になる予測
これに対して、都市部から農山村部への人口移動を促し農山村部を2,400万人にする
この人口移動により、現在の二酸化炭素排出量を6割削減できるという
農山村部には、豊富な環境資源がある
太陽光発電、水力、太陽光、森林バイオマス等の資源容量の見合う分だけ人口を増大さる
都市部では、環境効率を徹底的に高めるとともに
廃棄物等の分散型エネルギー源の回収も効率的に進めエネルギー自立を進める
それでも足りない分を都市・農山村連携により調達する
UJIターンによる二酸化炭素排出削減効果・・・
都市への集中を前提に、その効率化を図ろうとするだけではいけない
合併によって加速している周辺農山村部の放棄を
行財政効率の大義で加速させてはいけない
都市から農山村部への還流を、低炭素型国土をつくるという観点が必要だと