日曜日、来週に迫った水窪祭りに向けて
本町地区の御殿屋台だしが行なわれました
屋台保存委員会、若連、囃子の子供たちにより
一年ぶりの清掃を終え、綱や提灯・緞帳(どんちょう)などの飾りつけが進みました

今、町内には4つの地区にそれぞれの御殿屋台があります
本町・大里・小畑・向市場・・・
屋台には、それぞれの顔があり、住民の思い入れがあります
歳をとっても、生まれ育った地区の屋台には不思議と愛着があるものです
若い頃、この屋台の建造に関わった人(もう60歳半ば~70歳代)には
さらにその意識はいっそう強く、プライドがあるようですね
それが、時代を引き継ぐ伝統であり、祭りパワーの源なのかもしれませんが・・・

祭典の安全祈願祭も終えて
本町の御殿屋台も、あと祭りまで一週間、出番を待つばかりです