長野、飯山からの帰り、小布施(おぶせ)に寄った
小布施町は、葛飾北斎をはじめ、歴史的遺産を活かしたまちづくりで人気を呼び
今や北信濃地域有数の観光地として認知度も高くなっているとのこと
今から20年ほど前、和風に整備された修景地区として生まれ変わり
「花と北斎と栗の街」として年間700万人が訪れているという
この日は3連休の初日、暑さ本番の中、多くの観光客が来ていました

栗の和菓子が有名のようで、高井鴻山記念館の隣にある
趣ある建物の小布施堂本店は和風の伝統の栗菓子店

桝一市村酒造場は、栗菓子の小布施堂を営む市村家が
江戸時代より営んできた造り酒屋で屋号が「桝一」
ここはその桝一市村酒造場の直売店で~す
店内にはテッパ(手盃)台と呼ばれるカウンターを設けています
テッパとは方言で、量り売り直飲のことだそうで、、、

昼食は、桝一市村酒造場の酒蔵の一部を改装して作った和食レストラン「蔵部」で
その酒蔵で造られた日本酒と凝ったインテリアや食器
レストランの中心部に据えられた竈(かまど)が目を引きます