弊社で生キャラメルの製造を始めて、もう一年になろうとしています
抹茶・みかん・はちみつバニラの三種類を販売させていただいていたのですが
ある方面からお話があり、煎茶(せんちゃ)生キャラメルの試作品を作りました
これから始まる、新茶の限定販売になります

抹茶に比べて、煎茶はどうしても色彩や味のインパクトがうすく
材料の個性を出しにくいのですが、ここ地元はやはり煎茶が主となりますので
何とか商品化できないものかといろいろと思案中です
試食してもらった感想では、「確かに抹茶と違い、さっぱりしているね・・・」
そんな意見が多かったようです
しかし、新しい商品を作るというのは本当に大変ですね
一流企業が多額のコストをかけて、新商品を開発しても成功例は数パーセント
先日、日清食品は年に360もの商品を出しているとTVで見ました
ほぼ毎日ですよね・・・凄まじい競争です
そんな中で私達(農家)が、どう個性を出し差別化し生き残れるのか?
大変な時代です・・・しかし・・・
だからこそ、やりがいもあるのかもしれませんが。。。