この時期、キャンプ場はシーズンオフとなるのですが
来シーズンに向けての仕度があります
キャンプに使用する薪づくりも忘れてはならない作業
ここでも、年間にすると約200束ほどが使われます

この仕事は、今でも山仕事に従事する地元の方に依頼し
すべて杉などの地元材を利用し、つくってもらっています
昔はお風呂や家事に使うこの薪づくりが、どの家でも冬の欠かせない仕事で
家の軒に整然と並べ高く積まれていたものでした
我が家でも以前は、山から間伐材を運びだし、チェンソーで切り出し
裏庭で薪割りをするのが冬場の日課でした

今では電気やガス、石油製品で生活のすべてが賄えるようになり
こんな山村でも、薪を使う家庭がすっかり少なくなりました
ただ、思い出すのは薪で炊いたお風呂は身体が暖まり
湯冷めがしなかったことです(どうしてかな?)
火をくべ(焚き)、くど(かまど)で炊いたご飯も旨かったですね
昔は当たり前だった生活が、今では一番贅沢なライフスタイルとなりました
そういえば、大沢地区(水窪の山村の小集落)で生活する○○○さんは
まだ、おくどさん(かまど)での生活をしていますよ。。。
「薪」懐かしいですね!
その昔、家の近くには「薪屋さん」がありましたよ。
その倉庫には薪や練炭が、
それはそれは高く積み重ねられていました。
釜戸はプロパン・ガスコンロでしたけど、
風呂は五右衛門風呂で、
薪や豆炭を燃料としていました。
「大沢地区」へ行ってみたくなりました。
この釜戸 懐かしい!
イベントで釜戸炊きご飯の試食をやりましたが、おいしかったな-
今や、釜戸でご飯を炊き食べるのが、一番の贅沢ですね。
私も、冬のスト-ブのため時折 薪作りをしています。
お久しぶりです。
薪風呂ですかー。私も郷里(愛知県)で何度か入りましたよ。
最後に入ったのは、15年くらい前かなぁ…
今では、日常生活で薪や釜を必要とする場面はなくなりましたからね。
水窪でも、貴重な存在になりつつあるのですね…。
年末に帰省する際に、毎年みんなが集まり、臼と杵で餅をつくのですが
今年は、突くだけではなく、薪割りにも挑戦しようと思っています。(^_^)
hagiさん こんばんわ
へぇ~そうなんですか、、、薪屋さんですか
懐かしい古き良き時代ですね
うちの田舎では、どの家でも冬の間は薪づくりが仕事でした
大沢地区の○○さんは、街からきた田舎ぐらし組のひとりです
野菜も自家栽培、昔そのままの生活をしています
とても素敵な方で、(いい忘れましたが若き乙女です)
今年、お邪魔した時にも、手づくりのお菓子と紅茶でもてなしてくれましたよ
牛たろうさん こんばんわ
そちらは、薪ストーブですか(良いな~情緒があって)
薪の火は、身体だけじゃなくて、見ているとなんとなく気持ちもあったまります
かまどで炊いたご飯も今ではめったにお目にかかりませんが
やはり、あの味と雰囲気を知ったらたまりませんね~
そうそう、薪づくりは仕事としては本当に大変ですが
なんでしょうね、、、あの仕事を終えたあとの爽快感は、、、
高く積まれた薪を見て、自己満足に浸ったりして(笑)
薪づくり、がんばってください!
さくまびとさん こんばんわ
こちたこそ!おひさしぶりです
我が家でも十年ほど前までは薪風呂でした
ススで風呂場の天井は真っ黒く光っていたのを思い出します
そして、山から抜き切りした材木を切り出して運び薪づくりをしていました
でも、うちの子ども達は薪のお風呂、覚えてないんでしょうね(笑)
餅つきも父が元気なうちは、年の暮れに石臼を使いついていたのですが
ここ3年ほどは、機械でやるようになりました
田舎でも昔の生活が段々と見られなくなってきましたね
そう思うと、やはり寂しい感じがしてきます
街の方から、そんな方がいらしたとは正直驚きました!
普通は「憧れ」は抱いていても、
実践行動に移す勇気ってなかなか無いでしょうに。
その彼女は偉いですね。
根性がどんと座っているように思います。
そんな彼女に拍手を送ります!
また、そうして後続者が出て来て、
かつての様に山村での生活が、
末永く営めるようになって欲しいですね。
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