NHKドラマの「再生の町」を見て思うこと。。。
当時、日本の旧市町村の多くが財政難となり、市町村合併の道を余儀なくされ
この水窪町も、新浜松市となり四年の年月が流れた
議論は分かれたが、結局選択肢は多く残されておらず、やむを得ぬ決断
しかし合併に際し、将来に渡る住民の負担や不都合の話題は封印され
この町が80万政令都市の仲間入りをすることの、夢と希望だけが語られた

ただ、今ここに及んで、旧町村は多くの問題や矛盾を感じ始めている
相次ぐ旧町村時からの様々な事業の削減や廃止、そして先の見えぬ予算
地域協議会やこれからの過疎債の扱いなど、挙げればきりがない、、、
もちろん“再生”への痛みは、それぞれ住民自らが背負わなければならないが
そのすべてが画一的、事務的に処理されてよいものではないと考える
あらゆる責任を、今の行政サイドに求める気はさらさら無いが
想いは、同じ市になりながら
旧町村住民の不信や疑念がいずれ、新市に対する負のエネルギーに増幅していく
、、、そのことへの危惧である
これからの市民協働や地域自治に、いい折り合いがついていくのだろうか?
再生という言葉の裏にある、傷みや非情そして非合理
この山の街が再生する日は、はたしていつのことだろう
(明日は、今自分が関わる再生の仕事についての想いを書きたいと。。。)
読ませていただいて
色々と感じるところはありますが‥
今の段階でこちらがなにかを書いても
それは
話を最後まで聞かずに意見をいう‥という
トンデモない愚行になってしまうので(大汗)
次回の日記を読ませていただいてから
こちらも(カラッポの‥苦笑)頭の中を整理して
コメントをつけたいと思います
次回の記事を楽しみにしています
by まこりんPM
SCENEさん おはようございます
合併から四年が経ち、この田舎町も大きく変わりました
私自身の仕事や周囲の人達もお付き合いも同様でした
それは好いことも、悪いことも含めての話です
町への想いも、仕事への気持ちも
あくまでも50男の個人的なたわごとですので、、、
その点は、ご理解お願いします(笑)
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