特養ホームみさくぼの里にも、立派な正月の門松飾りが建てられました
入居する地元ご家族の方のご好意で、毎年飾られています
直径約15センチはある竹を切り出し、枠組みまで3日がかりだそうです
けっしてプロの職人さんではないのですが、見事な出来栄えです

これほど、立派ではありませんが昔はどの家でも門松飾りを作りました
各家庭でのしめ縄作り、餅つき、大掃除、、、
今では、こんな田舎でさえ古くからの師走の慣習も薄れてきました
都会の子供ばかりではなく、山の子たちでも経験のないことばかりです
それは、どこか寂しくもあり、残念でもあり
古き良き日本の田舎の伝統が、薄れ無くなっていくことに憂いを覚えます
それぞれの伝統の慣習や行事には、それなりの意味があり
山人(やまびと)たちが思う、神への崇拝の精神であり、自然への感謝でした
いつしか日本人は、大切な和の心までも知らずのうちに失っていくのでしょうか
子ども達がそんな自然への感謝や伝統を忘れないように伝えるのが天竜森の学校の役割や意味ですよね。
いろいろな困難や苦労がありますが、お互いに頑張りましょう。
おがさん おはようございます
水窪もすっかり寒くなってきました
本当は、もっと子供たちに
自然への感謝や先人達が歩んだ歴史、森林や郷土を愛する心、、、
伝えていかないといけないと思っています
自分達のミッションを肝にめいじて頑張らないといけませんね
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