いま、北京や上海などの都市では食の危険が騒がれている
ある中国在住日本人のお話です
『中国で野菜を食べる場合は、野菜用の洗剤に浸してから食べないと
残留農薬がすごくて下手したら死にますよ。中国では天然もののほうが危険ですから』
今、中国では野菜を洗剤で洗うのが常識らしい・・・
(これは国内でも売られている野菜用洗剤ですが)
日本へ輸入される高級野菜(地元消費に比べてだが)は、残留農薬検査がされる
しかし、現地で消費される野菜のほとんどは極度の農薬漬け!
もちろん、生産性のアップと効率化のためですが
アメリカの調査機関による結果では、世界で生産されている
「販売を目的とした農産物」の95%に何らかの化学物質が付着しているという
特に、経済成長著しい中国農業における農薬漬け事情はすさまじい
野菜専用洗剤を使用しているのならまだしも、(日本では考えられませんが・・・)
一般家庭では・・・
中国で販売されているほとんどの食器用洗剤は
用途に野菜、果物洗いと記載されている・・・
問題なのは・・・日本の台所用洗剤と成分が違わないということ!
『毒を毒で洗っている』のが、現状中国の実情です
日本では、すでに経験してきた怖ろしい事態ですが、中国やインドでも、「知らせない」ことで富む國があり、他国の犠牲を何とも思わない國があることは、今後も続く不幸な現実でしょうか。ドキュメンタリーで知る限りですが、怖ろしい結果が現れているようです。
一気に、「清潔」「無臭」へ傾斜している日本ですが、これとて、何処かの犠牲の上に守られているのでしょうか。反省していますが、どの様に解決するのでしょう。
40年近く前は野菜も食器用洗剤で洗ったCM流れてましたっけ...
皮膚障害や中毒現象が起こって問題化した記憶があります。
洗剤の成分も石油系から高級アルコール系、天然成分系に変わってきました。
それでも、コストの事を考えてシャンプーなんかにも化学合成系の成分が入っています。
農薬のみならず、着色料や防腐剤など薬品漬けになっている現代社会の食料品事情です。
水道水にしてもそうです...
考える事がたくさんあり、まとまった意見が出来ないくらいです。
飯田淳子さん こんばんわ
先日、中国に行った友人からもこの話を聞きました。
戦後日本のような状況なのですが、現地では(特に田舎)ひどいようです。
私も食品を扱う仕事ですので、人事ではありません。あってはならない汚染のリサイクルが繰り返されています。
近い将来、この国も大きな犠牲を強いられるのでしょうが・・・・
食料輸入国日本も関係ない・・・では済まされないと思いますが。
JUNパパ こんばんわ
複合汚染状態の中国の現状・・・昔、日本でも同じようなことがありました。
自分も当時、農薬の散布の影響で一時体の具合が悪くなったときがあります。(昔はお茶の消毒の時、防護マスクとメガネと雨カッパでした)
無農薬栽培になって、二十数年・・・今思うと恐ろしいことをしていたなと思います。ただ、今でも一部地域ではそんな作業が継続されている所があるのが残念ですが・・・
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