水窪では6日、水窪消防団による出初式が行われました
寒風の中、水窪の商店街通りを行進し

総合体育館横の水窪川で新年の一斉放水・・・
様子を見ていた地元の感想・・・「こんなに、人が少なかったっけ!」
ここ数年、この町は大きな火災も無く過ぎているのですが
過疎化とともに団員数は激減しており
全団員で160名ほど(全盛時は700名いたそうですが・・・)、
私の住む分団でも今年はわずかに9名のみ、

そして昼間は町外に仕事に出る為、出動可能な団員はわずか数名?が実情です
合併後に常設消防の支所はできたのですが、あくまで緊急医療の搬送が中心業務
火災・災害への対応は地元住民の手にゆだねられています
特に周辺集落ではここ数年で、すでに地元分団の存在はありません
地域を守るのは高齢者のみのところもいくつもあります
昨日の「限界集落の問題」とともに自治体維持の大きな課題です
おはようございます。はじめまして、たぬきです。自分も消防団を経験してきましたが、最近の消防団員には熱意とやる気が欠乏して居るんじゃあないんですか? 消防と趣味道楽は好きな者じゃあなければ出来ませんよ。
やる以上は 『惚れ込まなければ』 『地域は俺が護らんで誰が護る』 と言う気持ちで と思いますが
たぬきさん おはようございます
水窪の町もその経済華やかし頃は、消防点検や大会の開催時は賑やかでしたね!私も本部まで勤めさせていただき、査閲大会も何度か出ましたし火災の最前線も度々経験させてもらいました。
常設消防が完備されないこの地域では、やはり地元消防団が住民の唯一の頼りです。
ただ急激な若者の流出で、自動車・可搬一台も思うように稼動させられない人員では団員のモチベーションも中々維持しにくいのも事実だと思います。
たぬきさんの『惚れ込まなければ』 『地域は俺が護らんで誰が護る』 と言う気持ちプラス組織対策も考えないといけませんね!
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