
農家ではない人にとって<出稼ぎ>という言葉はあまりなじみがない
えっ!昔の話でしょ・・・という人もいる
まぎれも無く今でも、東北や地方では現実に続いている
この新聞記事の東北の人物も68歳のいまも出稼ぎを続けなければならない
普通なら、定年退職して悠々の生活をしていてもいいはず・・・
日本の農業の現実がここにある
● 今年の米価は5年前の半分、この家の農業所得は130万円
冬場は、都会へ仕事を求める・・・この生活が50年をこすという

かくいう私も水窪にもどりたての頃、農業だけでは食べられず
秋から冬の間、佐久間・秋葉ダムや街での電気工事の仕事をしていた
いっしょに働いていたのは、皆・東北の出稼ぎの人たちだった。
/// 仕事が辛かったわけではない・・・
ただ、農業が自らの業(なりわい)として成り立たなかったことが辛かった///
いまは、何とか自立は出来るようになったが・・・・
日本全体の農業の本質は変わっていない
情けなさと怒りがこみ上げてくる・・・これが日本の農業の実態です
こんにちは、私は日本農業新聞で記者をしております鈴木祐子といいます。
このたびは、私の渾身(?)の思いを込めて書いた記事「願い」をお読みいただき、ホームページでもご紹介いただき、大変うれしいです。
ぜひ、水窪に関心があるので、オーナーさまの連絡先を教えてください。よろしくお願いします。
鈴木祐子さん こんばんわ
コメントありがとうございます。日本農業新聞、興味深く拝見しております。
この記事は、何かおもうところありまして失礼ながら、勝手にご紹介させていただきました。
私は、現在水窪で (有)みさくぼアグリ倶楽部という農業法人をしております。
ただの百姓ですが・・・それでよろしければ、連絡先は、水窪情報サイトhttp://misakubo.net/というHPのお問い合わせアドレスからいただければ、ご返信させていただきます。
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