水窪町の本町地区では、日曜日に地域火災演習が行われました
大正14年2月23日の大火災の日から89年、、、
この地区で大火災が発生し、街並みのすべては焼きつくされ
町は焼け野原と化し、住民はすべての財産や家を失いました
その想いを教訓に、『自治会防火意識の高揚』を目的とし今日まで続いています

地区の消防団では想定火災の消火訓練
自主防災員(全家庭)はバケツリレーによる初期消火活動を行ないました
まだ、2月寒い朝の訓練ですが住民の皆が協力してくれます
高齢過疎化、若者の流出による消防団員の激減・・・・
火災や災害発生時における地域の安心・安全の不安は増すばかりですが
その早期対処は、地域住民の手に委ねられています