★旧役場庁舎の解体★

先日から、旧水窪町役場庁舎の解体工事が始まりました

廃止された市施設を解体する浜松市の資産経営推進事業の一環だそうでです

1973年に建設された旧水窪町役場庁舎、もう40年にもなるんですね

★旧役場庁舎の解体★

合併を機に、行政機関は少し離れた現協働センター住所地にへ移転しました

旧水窪町の時代は、9課2係体制(だったと記憶?)で100名余の職員がいましたが

今では、、、統合や整理をくり返しわずかな人員となりました

合併当時は3500人だった町の人口も、現在は2500人と1000人も減少

間もなく、本町にある中学の旧寄宿舎も解体されるとのこと

当時の水窪を伝える光景がひとつまたひとつと消えていきます


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この記事へのコメント
解体している人が、お昼休みなのか現場のそばでのんびりと座っているのをみました。水窪の業者さんではないようでした。
夫の勤めていたところですから、なんとなく寂しい気がしました。
小学校の登り道の役所からこの場所に移転したときは、町の業者が建てたのですね。跡地はどうなるのでしょうか。
3月が来るとまた移転されていかれる人が多くなりますね、市としての人口の減少はないのですが、町としては少なくなりますね。
Posted by けいこさんけいこさん at 2013年03月11日 15:13
けいこさん おはようございます

そうでしたね、ご主人もお父様も長く役所に勤められていましたから感慨もひとしおかと思います。関係者は皆さん同じ想いではないでしょうか。
昔の役場という場所は、もちろん行政機関ではありましたが、地元の住民がなにかと集まっているコミュニティの場でもあった気がします。
10年ほど前までは、誰もが水窪町の役場が無くなり浜松市になるなんて思っても見なかった、、、それが良かったのか?どうかの判断は別ですが・・・

「小学校の登り道の役所」、、懐かしいですね。
子供当時の記憶で、何のためにいったのか?さっぱり思い出せませんが(笑)
水窪、いや日本の田舎のどこもがが良い時代だったのかもしれません。

昨晩、自治会の会合がありました。老齢世帯や独居世帯が増えて自治会の運営や組合の役の持ち回りに、いよいよ不都合が出てきました。
いろんな意味で見直しが迫られていますね。
Posted by 水窪水窪 at 2013年03月12日 08:20
子どもの頃

役場を

『焼き場』と思っていて人を焼く場所?と震えていました

今では笑い話です

水窪に帰る度

見慣れた光景が消えているのは 寂しい限りです
Posted by はるぷー at 2013年03月13日 22:59
はるぷー さん おはようございます

○美ちゃん、それはとんでもない勘違いでしたね(笑)
や、く、ば、という言葉の響きもなんとなく田舎の良~い感じがしていました
ただ、最近では年々縮小され職員の数も減り違和感も覚えるこの頃ですが

「見慣れた光景が消えている・・・」、町のあちこちで見かけます
寄宿舎もこの春から解体とのこと
古い施設を放置するのは確かに問題ですが、心情的にはやはりいちまつの寂しさを感じるものですね
Posted by 水窪水窪 at 2013年03月14日 08:11
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