ここ数日、年末から正月用の雑穀餅づくりをしていますが
先日紹介した雑穀餅は、お土産にも利用いただいているようです
昨年から、本業外に食品加工の仕事を始め営業許可も取り
小さいながらも工房で製造しています

最近は、農家でも農産物の生産ほか、食品加工を行なうケースが増えてきました
いまや、農業に何らかの付加価値をつけなければ、生き残れない時代となり
食品加工や飲食店経営、観光・体験農園、市民農園、また農産物の海外輸出と・・・・
多くの農業者が異分野に進出、試行錯誤を繰り返している真っ最中です
取引先の茶問屋は、海外に現地事務所を置き、輸出の業績を伸ばしています
ある知人は、大学と組んで機能性食品の開発をしていますし
先日紹介した若手農業者は、IT会社と農業生産・販売管理のシステムを開発中
・・・農業というイメージも随分と変わってきましたね
今後、農業の現場は更に競争が増す一方で、大きなビジネスチャンスがあるのも事実です
無責任なことは言えませんが、本当にやる気のある若者がいたら
これから実に面白い業界かもしれない、、、と私は思っていますが。。。