★ゆずの村★

キャンプ場入口のお宅には、取りきれないゆずがたわわになっています

こちらでも、ゆず味噌やポン酢の材料にされるのですが

先日の農業新聞には、こんな記事が掲載されていました

★ゆずの村★

今では、すっかり有名になった高知県の馬路村のゆず

何でもない山間地の村おこしが、30億円余の販売事業に成長した

加工所には120人(正規・パート)の雇用

コールセンターには、1日400件の注文が舞い込み

現在全国に30万人の顧客名簿をそろえる

加工場は観光資源として、交流人口を増やし

施設内には、デザイン室や加工研究室まであるという

都会のデザイン会社とタイアップ、田舎まるごと売り込み戦略でブランド化し成功した

来年には、ゆず化粧品の本格販売がはじまる・・・

★ゆずの村★

6次産業化のはしりのような話しであり、まれにみるサクセスストーリーなのだが

以前、この事業の企画を仕掛けたJA職員の書いた本を読んだことがある

立ち上げの際の資金調達や販路開拓の様々苦労が書かれていた

ここまで来るには、並大抵の努力ではなかったことは想像できる

「ひと・もの・かね」、事業を成功には、どの要因ひとつかけても導けない

ただ、その始まりは、ある一人の人間の夢と情熱・・・

いつも、常にひと、ひと、ひと・・・であることは間違いないのだろう


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