昔から続く田舎の風物詩、「まめ(豆)こなし」の作業風景
「まめ(豆)こなし」とは、この秋に収穫した大豆を天日でカラカラに乾燥し
サヤから豆を取り出すことで
こちらでは、通常「まめ(豆)をこなす」と表現します

乾いた豆のサヤを集めて、切断機で根を切り
木製の打ち棒で叩くと、サヤから豆が出てきます(写真の状態ですね)
そして、この大豆を使って味噌の仕込みをし
それぞれの自家製味噌が出来上がります
今では、この山村でもこのような光景は少なくなりましたが
以前は、味噌や醤油、豆腐までおのおの家で、手づくりで作っていたものです


この日は、研修生のみわくんも見学の後、チャレンジ!
じいちゃんに手取り足取り教えてもらいながら
慣れない手つきで、「まめ(豆)こなし」を経験しました