緑のふるさと協力隊として、この水窪に派遣され半年が過ぎた“みわくん”
その中間報告会が自治センターで行われました
この日は、受入れに協力した団体や企業、北遠各地区の行政職員など
約20名ほどが“みわくん”の報告プレゼンを聞きました

私どもの農業体験のほかにも、イベントや福祉活動のお手伝い
また地元の神楽舞など伝統芸能を学んだりもしています
祭りの時には、若連のメンバーにも名を連ね参加していました
はじめは多くの戸惑いや不安もあったようでしたが
今ではすっかり水窪住民に染まっています(笑)
持ち前の明るさと真面目な性格で、今では地域の住民からも信頼されており
お年寄りからすれば、お孫さんを預かったようなものでしょうね

(プレゼンの最後には、地元で学んでいる笛の披露もありました)
もちろん、逆に地域住民が彼から刺激を受けることも多々あります
この過疎地域で、彼が落とす若いエネルギーの一滴(ひとしずく)は
次々と波紋を投げかけ広がっていきます
自分達の住む地域の自然や・環境、人の和といった有形、無形の財産を再認識したり
また、なにか新しいものに取り組もういう気持ちが湧いてきた人達もいます
そんなモチベーションを高めてくれる刺激になっているのかもしれません
もう半年、、、彼がこの田舎町で何を学び得てくれるのか?
そして、ここに住む地域住民は、彼に何を語り伝えることが出来るのか?
楽しみですね