研修生のみわくん、この日は秋の肥料入れのお手伝い
秋、、、と言っても、この残暑の中での仕事・・・
朝から汗だくの作業となりました
普段、慣れていないみわくんには、けっこうきつい仕事だったかな(笑)
しかし、将来は農業者として身を立てたいと言う本人・・・
夏の厳しいこんな作業も大切な経験になるのだと思います

大規模農業が主流となり、機械化が日進月歩で進むこの業界ですが
あくまで、その基本は、自然を相手の営みです
土の匂いをかぎ、風を感じながら、農作物と会話をする・・・
永い農業の経験の中で、時には自然に裏切られたれすることもあります
しかし、何ものにも代えがたい大地の恵を私達に与えてくれます
「なんで、農業をやりたいの?」、時々彼に問いかけます
「ウ~ン???」、なかなか明確な答えは返ってきませんが(笑)
「でも、農業は魅力があるからやってみたい・・・」、と言います
慌てなくてもいいから、ゆっくりとその答えを自分なりに見つけて
出来たら・・・(無理は言いません、出来たらでいいですから)
農業への道を目指してくれたらいいな!とは、思っています