北遠地方も随分と冷えこむようになってきましたね
ここでは、秋から初冬が“旬の生しいたけ”
杉林の中につけた(並べた)原木からニヨキニョキとでています
一年中でまわるハウス栽培のものとは違って
露地栽培のものは、原木(ナラやクヌギの木)に椎茸の菌打ちをして
約二年間も、林のなかでゆっくりと寝かせます
そうして、やっと三年めでやっと採取できるのです
北遠の朝晩の寒暖の差が、より身の締まった
肉厚で旨みが凝縮された椎茸を作ります

料理は、素材を生かしてシンプルに塩焼きが良いですね
肉厚の椎茸の軸を切り取り、その面を上にして焼き網に並べる
そこに塩を少々ふりかけ(少し醤油をたらしてもOK)、弱火で焼く
3~5分で椎茸の傘に水分がジュワッとしみでてくる頃が食べ頃
ここに柚子やカボスを2~3滴しぼってパクッとやる!
熱燗にも、よろしいんではないでしょうか
椎茸の混ぜご飯や、てんぷらも美味しいですよね
秋から冬へ、北遠旬の味覚のひとつです
とても新鮮で肉厚!
見るからに美味しそうな「しいたけ」ですね!
約二年間も寝かせて三年目に収穫ですか。
いやいや、知らなかったですよ。
採取と言うと「しいたけ狩り」を連想してしまいますが、
採ってから後の「塩焼き」ほかの調理~食事に至るまで、
一押しの観光名物にもなりそうですね!
そちらのキャンプ場では、そうした事が出来るのでしょうか?
> 秋から初冬が“旬の生しいたけ”
だとしたら、これからが忙しくなるのでしょうね。
hagiさん こんばんわ
露地物(自然栽培)は、とにかく時間がかかります
3年かけての収穫、、、このスピードの時代にのんびりしたものです
でもゆっくりと時間をかけた分だけの旨みはあるんですよ!
露地物の採取は冬~春、秋~冬の時期で、キャンプ時期とずれる為
残念ですが、しいたけ狩りはやっていません
ただ、シーズンはずれますが、ご希望があればデイキャンプの形で
体験してもらう事は可能です
手塩にかけ「3年」美味しい筈ですね。
それはまた、醤油や味噌を作る時の「熟成期間」とも似ていますね。
シーズンオフのその時期に、
曜日を決めて週一で新鮮な生しいたけを食すことができる、
「デイキャンプ・デイ」の売り込みも良さそうですね!
などと、適当なことを書いてます・・・すみません。
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