★山の集落の廃屋(はいおく)★

   北遠の山の小さな集落では過疎化が進んでいて

   今、あちこちに空き家があります、その中の一軒です


★山の集落の廃屋(はいおく)★

   ここも空き家になって久しくなります

   これまでは、お隣の家が周囲の草を刈ったり管理をしてくれていましたが

   そのお隣さんも先月、街へと越していきました

   伸びた、つたや雑草は、家をとり囲んできます

   この集落も一軒、また一軒と数を減らし

   空き家が目立つようになりました

★山の集落の廃屋(はいおく)★

   ここに暮らした住民は、その当時の生活を残して家を離れていき

   そして家は、主(あるじ)を失った時の姿のままでいます

   廃屋の時間はずっと止まったまま、長い沈黙を守ります・・・


同じカテゴリー(街の話題)の記事
★わらび★
★わらび★(2014-04-10 07:47)

★花の市★
★花の市★(2014-04-05 07:51)

★山桜★
★山桜★(2014-03-31 07:44)

この記事へのコメント
ブログ、毎日楽しくよませてもらっています。

ところで私は、
現在、水窪への移住を考えています。
(基本的には、出身地に帰るだけですが。)

水窪近辺での就職先が決まったら、
住むところも決めようと考えている段階です。

水窪にすむ母などにも、
入居できそうな物件を聞いてもらっているところですが、
この記事にあるように、
空き家の情報はあっても、賃貸や売り家の情報はほとんどありません。


この件に関しまして、
なにかアドバイスいただけることがありませんでしょうか。



ちなみに、
リンク先URLで、水窪への移住について考えるブログを書いています。

私のような事例を積み重ねて、
水窪への移住を考える人が、
もうすこしスムーズに移り住めるようになったらよいのでは、
と、
考えています。
Posted by もり at 2008年10月20日 01:03
申し訳ありません、
リンク先URLを間違えてしまいました。
正しくは↓です。
http://plaza.rakuten.co.jp/ijyuu/
Posted by もり at 2008年10月20日 01:06
もりさん おはようございます

そうなんだ、水窪へ帰りますか?やっぱり田舎がいいのかな

田舎で住むにあたっての問題は、まず仕事と住居ですよね
不動産屋や就職を斡旋する場もない
まして合併後、行政は縮小され、そのフォローもできない状態

本当は、市が『田舎への定住政策』をすすめているのですから
情報センターなどの役割業務をすべきだと提言はしているのですが腰が重い

どうしても知人を通してというのが、いちばん多いと思います
ただ、田舎ではなかなか空き家も貸さない・・・という現状です

また一度、役所や知り合いにあたって聞いてみますね

水窪への移住について考えるブログ,拝見しました
また、時々見させていただきます
Posted by 水窪水窪 at 2008年10月20日 08:19
子供ができてから、
水窪に巣みたいなと思うようになりました。

地元の友人や、知り合いなどとも、
なにか面白いことができないだろうかと、
思うようになったと言うこともあります。

考えていることはまだ妄想の段階ですが、
今のところにすんでいるよりも、
楽しいのではないかと、
思ったのです。


田舎では、
マルチ(地元企業ではなく)な人間であることが求められる、
と思います。

一人の人が何でもしなくてはいけない。
DO IT YOURSELF。

それも面白いのではないかと思いました。


職場については現在、
佐久間病院に看護師として雇ってもらえないかと就職活動中です。
Posted by もり at 2008年10月20日 12:43
もりさんこんばんわ

もりさんは、いくつになりましたかね?
まだ小さい頃、本町の同級生と遊んでいた頃を思い出します
私とは、歳が随分はなれていますので、記憶にはないとは思いますが・・・・

都会からの田舎暮らし、確かに大変だとは思います
定年後の暮らしではなく、特に働き盛りの世代の場合は・・・・

実は私も、名古屋から水窪に戻った組です
そう、丁度今のもりさんの歳か少し上だったかな?くらいでしたよ
妻は名古屋生まれ、子供も長女が時うまれて1歳の時でした

仕事のこと(街で稼いでいた収入があるのか?)
家族のこと(はたして今まで街のサラリーマンの妻に農業ができるのか?)、
子供の学校のこと、田舎での付き合いのこと・・・・
いろんな不安の中でのUターンでした

今は、水窪も過疎が進み、働く場所や学校のこともあり
実際の生活を考えると、当時よりさらに大変かとは思います

また、何か力になれることがあるようでしたら言ってください
Posted by 水窪水窪 at 2008年10月20日 20:34
私は、今年31です。

長女は1歳9ヶ月。

子供はあと二人くらいほしいですが、
そうしたら夫婦だけで子育てするのは大変かなとも思い、
まだ元気でいてくれる母に助けてもらえれば、とか、
都会でなくて、野山で子供を遊ばせられたらな、とか、
考えます。

妻も、はじめは家庭菜園程度でしょうが、
土いじりがしたいそうで、
なにか実のなる木を植えて育てたい、
とも言っています。


水窪の母は、
子供の教育のことなどを考えて、
旧浜松市あたりにしときなさい、
といいますが、
やっぱり、
旧浜松市よりも、水窪町で生活してみたいのですね。


今後、
なにかと相談させていただくことになるかもしれないと思います。

よろしく御願いします。
Posted by もり at 2008年10月21日 21:10
もりさん おはようございます

そうですね、お母さんが心配されるのもわかります
去年、中学のPTA役員をしていましたが
子供たちの人数も極端に減っていますし、学校の統廃合の問題も出ています
昔とは、とりまく環境が随分変わっていますので・・・

もちろん、こちらに住むものとしては、若者が増えることは喜ばしいのですが
やはり、今後この過疎の町で、生活がずっと続けられるのかな?
・・・とういう心配はありますね(年寄りの余計なお節介ですが)

できたら、学校の現状や仕事場の様子、地域の現状を何人かと相談しながら
焦らず、少し時間をかけて検討するのもいいのかなと?

家族が皆、納得したうえで結論を出されたらいかがかと思います

本当は子供たちも、この大自然の中でのびのびと暮らせて
大人達も、あくせくせずに生活ができたらいいと思っていますが
その反面、厳しい現実から目をそむけるわけにもいかないですね 

一昨日も、田舎に越そう考えている友人とその話をしたばかりです
Posted by 水窪水窪 at 2008年10月23日 08:53
水窪町、町の役場に町の言葉ということで、高齢化、山の整備、観光、少子化問題、等々の解決とうひょ箱を、作ってわどうですか?
水窪の発展のいっつかんとして?
ところで、空き家になった屋敷の件ですが、役場で管理すれば、持ち主と交渉して、賃貸とか、色々な方法で活かせることができます。
Posted by 青野 高久 at 2008年10月23日 10:11
青野 高久さん こんにちわ

コメント有り難うございます

この問題は、行政と民間が協働で推し進めなければいけない問題ですね

本来、行政が空き家の管理の一元化ができ、情報の発信やお世話ができたらいいとは思うのですが・・・・
(よその市町村では、先駆的に取り組んでいる事例もあるかとは思います)

ただ合併後、地域独自の取組みができないここの現状では、地元の自治センターに多くは期待できません

田舎暮らしの希望や期待は多いのですが、現在ではあまりにも受け入れる側の体制が整っていないのが辛いところです
Posted by 水窪 at 2008年10月23日 17:23
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

写真一覧をみる

削除
★山の集落の廃屋(はいおく)★
    コメント(9)