この時期、放置された茶畑にお茶の花が一斉に咲いています
白い色をしていて、3cmくらいの可愛い花
お茶の花は、椿(つばき)の花にもとてもよく似ています
お茶は、実はツバキ科の植物です

きれいとか珍しいと言われますが、本当はお茶の花は咲かない方がいいのです
お茶を農作物として育てる場合、花や実をつけるということは
そのための栄養分を余計に使ってしまうことになります
ですから、今の管理茶園では花が咲く風景をあまり見ることはあまりありません
仲間うちでは、よく天候とか管理の障害があると花が咲くと言われています

ただ、お茶の樹を垣根などの用途で育たり、放置したままのしておくと
お茶は普通の樹のように上に伸びながら成長しますので
可愛いお茶の花を多く見る事が出来ます
いつも有難うこざいます。
すっかり秋らしくなしましたね、朝の冷え込みは冬の気配です。
生活がバタバタしていると、残念ながら自然から季節を感じることは出来ませんね。菊も、紅葉も、お茶の花も…自然は偉大です。
チャリンコ軍団さん こんばんわ
たまには、ゆっくり自分の周りを見渡して季節を感じていたいものです
確かに、こんな山にいても、季節の花や木々を見ることは少ないですよよね
最近は、少しでも時間を作って自然のなかに身を委ねようと思っています
歳のせいか、農作業も少しは楽しめるようになってきました
これからは、あまりアクセクせずに暮らしたいものですね!
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