今、この街の高齢化率は4割を越えます
65歳以上の高齢者が人口の半数を占める限界集落・・・
県内129地区の中で、過半数の65地区を浜松市が占め
そしてその大半が、過疎法に指定されたこの北遠地域なのです

周辺地区のみならず、街の中心部でさえ
平日(いや、祭日も)街どおりに人を見かけることはありません
空き店舗は増え、開店休業状態の店は、静まり返っています
多くの家は、高齢者のみが住み
一人住まいの高齢者の家も数を増やしています
今更、都会に住む子供たちとの同居は現実にはできません

自治会の諸活動をはじめ、社会運営にも支障が出てきています
むらの不自由な高齢者を、周りのまだ元気な高齢者の方が面倒を見る
・・・そんな時代を迎えています
これから先を見据えたとき、この街はどうなるのでしょうか?
この街に住む人それぞれに、今何ができるのか?
何をすべきなのか?・・・続きはまた明日に
こんにちは。
磐田の駅前も商店数は10年前の1/3です。近辺の商店街も20年目の若手が今も若手です。若手と呼ばれる方々も60歳になろうとしています。市内に27あった商店街も今年また減りますので10になろうとしています。市は空き店舗対策と言いますが、店舗は閉鎖しても住民として居住しています。入り口やトイレで貸し店舗には問題も多いのです。
これから、こわい現実と向き合っていかなくてはいけないですよね。
少しでも、前向きな気持ちを持ちながら進んでいけたらいいのですが...
問題は、小さな力では、なかなか、解決できないですね。 (;´Д`) うぅっ。。
TETSUさん こんにちわ
疲弊していく商店街はこの田舎ばかりではないですよね
浜松市の駅前もしかりです
もちろん、山間地と市街地とでは構造的な問題も違うのでしょうけれど・・・
何とかしなければならないことだけは、はっきりしていますが、さてどう取り組むべきなのか?
とろろママ こんにちわ
この現実から目を背けたくなるのは、皆一緒なのだと思います
誰一人として、具体的な解決策を述べることが出来る人はいないでしょう
ただ、何もしなければ何ひとつ変わることはありません
何が出来るかを考えるだけでも、改革への一歩だと思いますが・・・
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