★老いてゆく街★

   今、この街の高齢化率は4割を越えます

   65歳以上の高齢者が人口の半数を占める限界集落・・・

   県内129地区の中で、過半数の65地区を浜松市が占め

   そしてその大半が、過疎法に指定されたこの北遠地域なのです

★老いてゆく街★

   周辺地区のみならず、街の中心部でさえ

   平日(いや、祭日も)街どおりに人を見かけることはありません

   空き店舗は増え、開店休業状態の店は、静まり返っています

   多くの家は、高齢者のみが住み

   一人住まいの高齢者の家も数を増やしています

   今更、都会に住む子供たちとの同居は現実にはできません

★老いてゆく街★

   自治会の諸活動をはじめ、社会運営にも支障が出てきています

   むらの不自由な高齢者を、周りのまだ元気な高齢者の方が面倒を見る

   ・・・そんな時代を迎えています

   これから先を見据えたとき、この街はどうなるのでしょうか?

   この街に住む人それぞれに、今何ができるのか?

   何をすべきなのか?・・・続きはまた明日に


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この記事へのコメント
こんにちは。
磐田の駅前も商店数は10年前の1/3です。近辺の商店街も20年目の若手が今も若手です。若手と呼ばれる方々も60歳になろうとしています。市内に27あった商店街も今年また減りますので10になろうとしています。市は空き店舗対策と言いますが、店舗は閉鎖しても住民として居住しています。入り口やトイレで貸し店舗には問題も多いのです。
Posted by TETSUTETSU at 2008年06月03日 08:51
これから、こわい現実と向き合っていかなくてはいけないですよね。

少しでも、前向きな気持ちを持ちながら進んでいけたらいいのですが...

問題は、小さな力では、なかなか、解決できないですね。 (;´Д`) うぅっ。。
Posted by とろろママとろろママ at 2008年06月03日 09:30
TETSUさん こんにちわ

疲弊していく商店街はこの田舎ばかりではないですよね
浜松市の駅前もしかりです
もちろん、山間地と市街地とでは構造的な問題も違うのでしょうけれど・・・
何とかしなければならないことだけは、はっきりしていますが、さてどう取り組むべきなのか?



とろろママ こんにちわ

この現実から目を背けたくなるのは、皆一緒なのだと思います
誰一人として、具体的な解決策を述べることが出来る人はいないでしょう
ただ、何もしなければ何ひとつ変わることはありません
何が出来るかを考えるだけでも、改革への一歩だと思いますが・・・
Posted by 水窪 at 2008年06月03日 16:34
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