日曜日、静岡新聞のトップに

浜松市の「元気な田舎作り事業計画」の記事が・・・
市が北遠を中心に過疎山間地対策に今後取り組み
「限界集落」と呼ばれる地域の現状調査・振興策を策定するようです
記事では、水窪町の大野地区・大沢集落が載っていました
全国で政令指定都市としては京都と浜松だけが過疎地域指定を受けています
この問題は、このブログでも以前から何回か取り上げており
知り合いの市議・関係者も水窪を訪れて実態を見てもらっています

辛口コメントになりますが
お役所がこのような問題に取り組むとき、
その施策が役所の都合や体面により一方的となり
この場所で暮らす住民の想いや・意思と乖離するときが多々あります
都市との交流や田舎体験・・・と一口に言っても、
時として地域にとり、ありがたいことばかりではありません
(私自身が観光施設を運営したり、新たなNPO設立に関わった経験から)
その地元にとり、何が住民の幸せになれる条件であるのか
地域の実態と意見を十分尊重してもらいたいと思います
本当の意味での住民と官(市)の協働を期待します
そこがいいから住んでいるんですよね、日本のチベットのようなところでも
そこが好きで。道路や施設ではなく、「人」を使って言葉や手のぬくもりのある
手助けを考えてほしいと思ってます。施しをするというようなような情けない援助はいりませんよね。
けいこさん こんばんわ
先輩の言われるとおりですね!
ここで生活する人たちは、何代、何十年にもわたり日々の暮らしを築いてきました。尊い歴史の積み重ねがそこにあります。
決してこの地を見捨てたわけでも、嫌いになったわけでもないし、今も自分達の集落に想いをこめて生活を営んでいます。
限界、限界と頭から決めつけられても・・・どうかと思います。
心の通った行政の施策であればいいのですが。
おはようございます。 限界、限界、と言うけれどあくまでも外部の人が言ってるんですよね、そこに住んでいる人達は別に何も言っていないんですよね。ただ、後5年が経った時に、1~2人、1~2軒になったときが心配はありますが、現に門谷地区、大嵐地区はそんな感じですが だだ自治会としての組織の運営には苦労されているようです 一人でずっと何年も受けられているようです
たぬき さん おはようございます
そうなんです!今は、あまりにも呼称(限界集落)が先行し、そこの暮らす住民より周りが反応し過ぎのところがありますね。
もちろん、たぬきさんの言われるような問題は今後深刻になってきまから、確実に行政などの施策は必要になってきます。
ただ、地域住民の負担でしかない過度な振興策や不必要な設備の支援は無意味だと思います。
先週もある行政関係の方から、高齢化地域で新たな事業を・・・とのお話がありましたが、受け入れ先・人材が不足する現在それはハードルが高すぎます。まず地域住民ありきの方向で課題を見つめなおしてもらいたいものです。
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
前の記事
次の記事
写真一覧をみる