★昔ながらの正月飾り★

   道の駅・国盗りさんにこの地域伝統の正月飾りがたてられています

   北遠地域(周辺集落)では、まだ昔ながらの正月の風習が残っています

   一応門松なのでしょうが、昔から竹と檜にしめ縄を張り玄関先に飾ります


★昔ながらの正月飾り★

           (国盗りさんのは、少しゴージャスに飾られていますが・・・)

   この日には、煤払い(すすはらい)という今の大掃除にあたる払い浄めをし、

   門松の松を山へ採りにいく「松迎え」も行われます。

   門松は、お正月に年神様が依り代(よりしろ)として降りてきて、

   一家に幸福をもたらすもの。

★昔ながらの正月飾り★

   ですから飾る日も、採ってきた翌日や大晦日の一夜松、29日の苦松などは忌み嫌い、

   わざわざ縁起の良い日を選んでいます。

   街中では、こんな光景も少なくなりましたが、

   まだまだ、伝統を重んじる周辺の地域ではこんな風習が続いています


同じカテゴリー(街の話題)の記事
★わらび★
★わらび★(2014-04-10 07:47)

★花の市★
★花の市★(2014-04-05 07:51)

★山桜★
★山桜★(2014-03-31 07:44)

この記事へのコメント
門松飾りも、忌み嫌う日があるのですね。
私も午後から、地域伝統のお正月飾りを求めて町を歩き、散策して来ます。
Posted by misaku_55 at 2007年12月30日 11:37
misaku_55 こんばんわ

朝のうちの正月飾りの支度はしたのですが、茶工場やキャンプ場・・・とあっちこっちに行かないとなので・・・
仕事の方もスーパーさんの最終納品がありましたので少々大変でした。

午後からは今日も浜北だったんですが、夕方は荒れ模様の天候でした。
道は、もう皆お休みのためか随分空いていましたよ。
Posted by 水窪水窪 at 2007年12月30日 19:43
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

写真一覧をみる

削除
★昔ながらの正月飾り★
    コメント(2)