そろそろ、各地から新茶の便りが届きだしました
今月の終わり頃には、いっせいに新茶が始まりそうですね
芽だし肥料いれ、製茶工場の清掃と機械点検などなど
茶農家にとって一年で一番多忙なシーズンとなります
天竜・雲名地区にある茶園では、もう芽ぶいています
ここ数年の茶価の低迷や高齢化などにより
全国でも有数の茶産地であつた北遠地域も衰退の一途をたどり
基幹産業の再生の道すじは、なかなか見えてこない昨今ですが
なにか、どこかに活路を見出すしかありません、、、
ＮＰＯをとおして借り受けた耕作放棄茶園も増えてきており
農作業地域も天竜市まで広がるようになりました
採算的に難しい状況にはありますが、現状打破に向けての取り組みであり
新たな方策を模索しながらの、シーズン入りとなります
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