★小正月の風習★

水窪では小正月を「もちい」といいまして、正月と同様に祀りごとをおこないますが

新木(ニュウギ)をと言うものを祀ります(入木とも呼ぶ人もいますが)

これは、うるしや樫の木を小さく割いたものに十二月と記して

神棚や玄関や門口、茶工場などにもに立てかけて置きます

閏年(うるうどし)の新木は十三月と書きます

★小正月の風習★

                        (昨年の静岡新聞より)

またに、ツタに木の枝を削って作る「削り花」を飾り付ける小正月飾りがあります

削り花は小刀で枝の表面を薄く削り取り、花びらに見立てるのが特徴で

五穀豊穣を願う儀式に使われるとされ、長野県南部の民家でもこの風習が見られるそうです

県境に近い西浦地区などでは、今もこの珍しい風習が残っています


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