この度、地元のNPOさんと連携して
北遠地域にある耕作放棄茶園を活用する新たな計画をしています
この日は、その現場を視察に行きました
地権者の方たちに集まってもらい説明を受けました
場所は、天竜の雲名地区、、、

水窪からは、約40分も離れていますが
農業法人の摘採(摘みとり)の時期と製茶工場のピークが重複しないためには
地域差も考慮しないといけません
北遠茶農家の高齢化や茶価の低迷により、耕作放棄茶園は年々増加し続けていますが
北遠地域において、その受入れ態勢は無いに等しいのが現状
もちろんNPOと言えども、採算が合わない事業は継続できません
いかに生産効率を上げ、販売ルートを確保するかが大きな課題であり
そのためにも、関連機関の連携がいかに上手くいくかが成否のカギとなります