まだ夏の真っ盛りですが
お茶農家では、そろそろ秋の管理作業がはじまります
昨日は、秋肥料の配送に、龍山~佐久間~水窪を廻りましたが
お得意先農家の大半が山奥にあるので行くまでが大変、、、
ただ、一度登りきれば、その眺めの良さは疲れも癒されるほどです

ここは街中から40分ほど入った、標高700mに位置する大野地区
急峻な傾斜地にある茶畑の様子は、昨年映画の舞台にもなりました
オーナーはまだ40代ですが、先代から引き継いだ一町歩(1ha)以上の茶園で
有機栽培を半世紀にわたり続けています

こちらは佐久間の上平山の岩井戸地区、そこでも一番高いところ
もうここから先は行き止まり、、、です

有名な瀬尻の段々茶園から、曲がりくねった道をさらに登ること数十分
ここには龍山地域でも、お茶造りに熱心な若手農家さんの茶園があります
・・・とまあ、こんな風に凄まじい(?)場所で、それぞれにお茶造りが行われていますが
弊社が肥料を届けているこれらの茶農家さんは、北遠地域でもレベルの高い生産・製造技術を誇り
静岡のお茶市場でも信頼を得た評価を受けています
厳しい環境でのお茶造りですが、作り上げた商品には絶対の自身を持っています